鈴きん的。

魔法先生ネギま!--応援ブログ--

[REVIEW]104時間目 ネギとの約束

[ 2005/09/09 23:24 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
週刊少年マガジン2005年No.36・37(2005年8月3日発売)

【はじめのアオリ】
格闘大会。盛り上がりに比例して謎や疑い、増量中です
【つづきのアオリ】
目の前の敵、みんな蹴散らしたる!!

【今回のポイント】
  • 小太郎がクウネル(仮)に惨敗。

  • 千雨は男の気持ちを阿吽の呼吸で分かっている。

  • 長瀬楓が小太郎の師匠格となる。


  • 【主観的レビュー】
    小太郎が予想通りに負けました。
    文字通り「負け犬」ですね。

    さて、赤松作品はコマ割が細かくハシラもほとんどないほどに誌面いっぱいに情報を詰め込むことで有名です。
    遠景や俯瞰を多用することにより、場面や動きをより分かりやすく読者に説明できる反面、登場人物の心理も客観的に伝わってしまって登場人物の心情に読者が入りこみにくいデメリットがありました。

    しかし最近の「ネギま!」はバトル編に入ってから、テンポを生かすためか大きいコマや顔のアップがバランス良く増えたことにより、同時に登場人物の心情の表現力も上がったように感じました。
    (以前の赤松作品は心理描写を台詞で語らすことが多かったように思います)

    今回の話だと特にラストの小太郎の泣き顔のアップが見事でしたね。


    【おわりのアオリ】
    涙の数だけ強くなれるチャンスが、きっとある‥‥!!

    【参考資料?赤松健日記帳より】

    ■7月20日
    今日から104話目の執筆開始。


    ■7月21日
    ネギま104話目、事態が進行する前に処理しておかなくてはならない一件で使用。うまく描ければいいんですけど。

    これは強さに対する小太郎のこだわりは、弱くなったら見捨てられるのではないかという恐怖心の裏返しだったことを意味するのかな。
    (参考:87時間目『隠し切れない恋心』における夕映との強さ談義)

    ■7月23日
    104話、かなりの好スケジュールで進行中。
    油断は禁物ですが。


    ■7月26日
    今日が104話の締め切り日。
    夕方に完成させるつもりが、またまた深夜までかかってしまいました。
    毎度毎度スミマセン。m(_ _)m>編集部
    登場キャラが少ないながら、ラストはなかなか効いてる感じ?


    [ 2005/09/09 23:24 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [REVIEW]103時間目 どっぷりと、謎が深まる麻帆良祭

    [ 2005/09/09 22:25 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    週刊少年マガジン2005年No.35(2005年7月27日発売)

    【はじめのアオリ】
    エヴァ、土俵際の逆転勝ち!
    戦ってたのは刹那ですけど‥‥。
    【つづきのアオリ】
    その過去、その能力(チカラ) ‥‥全てを知りたい

    【今回のポイント】
  • 「ネギま!」作品世界ではエヴァ(吸血鬼の真祖)は最強種。

  • ナギは生きている。

  • クウネル(仮)の住処はネギが知っている。

  • 会場で撮影不可の原因はカメラ妨害用ナノマシンが散布されているため。


  • 【今回の謎】
  • 「エヴァが求めたナギと再び会える日は来ないかもしれない」というクウネル(仮)の言葉の意味するところは?

  • クウネル(仮)の目的は?

  • クウネル(仮)が今頃、武道会に現れた真意は?

  • ザジの仲間とは?

  • 超が手がけたネットでの下準備とは?


  • 【主観的レビュー】

    ■エヴァ
    エヴァは「麻帆中囲碁部」として大会にエントリーしてたんですね(笑)。

    ところで、今回ナギが生きていることを知ったエヴァは「ナギを探す」という目的を持ったことになります。
    しかし彼女は「登校地獄」の呪いにより学園の外に出ることができません。

    そうなるとエヴァの呪いを解く鍵はネギになると思われますので、その話が今後展開されるかは分かりませんが、ネギの師匠としてだけではなくエヴァは自分の目的のためにもネギに関わっていくキャラ位置に立った、つまりネギとの関連性がより強化されたことを意味するのではないでしょうか。

    ■クウネル(仮)の住処
    図書館島図書館司書と「ネギ君とそのカワイイお友達が知ってますよ」から誰もが、59時間目『テガガリをキミに‥‥』を思い浮かべたと思います。

    あの迷宮の奥にクウネル(仮)がいたとするなら、少なくとも学園長は彼の存在を知っていたということでしょうか。
    となればエヴァにもそのことは秘密にしていたわけで。
    学園長にも謎が多そうです。

    ■和泉亜子
    ネギの活躍を知ったクラスメイト連中が騒ぐ中でただ一人仕事を続ける亜子。
    「他人を横から助けてあげること」が好きなアキラでさえ仕事を中断したのに、彼女のマネージャー気質を垣間見た気がします。
    責任感の強さはクラスメイト一かもしれません。

    【おわりのアオリ】
    超の陰謀? 着々と進行中‥‥。
    武道会もいよいよ2回戦だし、もう、気になることばかり????!!

    【参考資料?赤松健日記帳より】

    ■7月12日
    ネギま103話目、執筆開始。
    今週こそ頑張るぞ?。


    ■7月16日
    できれば明後日未明には仕上げたいので、みんなで執筆スピード上げてます。
    でも103話は後半登場キャラが多く、私のペンがみんなの足を引っ張る
    ことは確実。それで、今日から私だけ自主的に徹夜で作業。うう・・・


    ■7月17日
    ネギま103話、予想通り全然描き終わらず。
    こ、このままでは18日中どころか、19日に食い込んで、徹夜のまま
    人間ドックに行くはめに・・・?!(泣)

    ・・・その後、スタッフみんなの頑張りで、何とか19日に日付が変わる
    辺りで原稿完成。私は即刻帰宅して就寝。ふ?。


    [ 2005/09/09 22:25 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [REVIEW]102時間目 明日菜・オーバーフロー!?

    [ 2005/07/23 08:48 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(3) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    週刊少年マガジン2005年No.34(2005年7月20日発売)


    【はじめのアオリ】
    意外な(?)大熱戦!
    明日菜VS刹那のハイレベルバトル!
    【つづきのアオリ】
    戦う乙女はウツクシイ?

    【今回のポイント】
    ・近衛詠春は神鳴流剣士。
    ・ガトーは死んでいた!
    ・明日菜の記憶を封じたのはタカミチだった!
    ・明日菜の武器使用反則により、刹那の勝利。

    【主観的レビュー】
    エヴァのコスプレは既に絵としてあったんで
    実際にやることはないだろうと思ってましたが
    明日菜が負けるとは、予想がはずれました。

    実力ではかなわなくてもネギVSタカミチみたいに
    刹那が勝利を譲るカタチになると考えていたんですが。

    明日菜の記憶が完全にはなくなっていないことを知って
    タカミチがあえてガトーに似た格好をしているのだとしたら‥‥泣けるなあ。
    「明日菜くんの好意は本当は別な人に向けられたものなんだよ」とか。

    人形のようだった明日菜が快活な少女に変わる
    つまり感情を露わにするきっかけは、ガトーの死なのだとしたら
    明日菜が明るくなっていくことは常にタカミチに「師匠の死」を意識させてきたワケで。
    そりゃあ死ぬ気で修行するでしょうね。

    あと、エヴァ様ファンの私としては今週は大満足の回でありました(笑)。


    【おわりのアオリ】
    紙一重!
    刹那をここまで追い詰めた、明日菜の「力」と謎の記憶‥‥!!
    エヴァもかなり追い詰められてました‥‥

    【参考資料?赤松健日記帳より】
    ・7月3日
    102話目執筆開始。

    ・7月4日
    102話目、珍しくかなり早い進行。ペンが仕上げ班に追いつかれまくってて
    嬉しい悲鳴(?)。
    果たして明日菜vs刹那の決着やいかに?!

    ・7月8日
    明日が締め切りです。
    序盤の好調な進行で油断したか、またもやスケジュールぎりぎり。
    いつまでも進歩しないなぁ、我々。・・というか私?

    私のみ2時間睡眠で、7月9日に突入。
    今回も出来る限り情報密度の濃い絵を入れています。ご期待下さい。

    ・7月9日
    ネギま102話ほぼ完成。
    一旦寝たスタッフを起こしたりして色々と手直ししつつ、10日の朝まで
    ダラダラと修正作業。作画良し。

    皆さん、エヴァとクウネルの賭けの勝敗が気になっているようで、『アスナ
    勝て!』とか『刹那にぜひ勝って欲しい』などのメールがいっぱい届いてい
    ます。果たして結果はいかに?!(変なとこで休載してスミマセン。(^^;))

    [ 2005/07/23 08:48 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(3) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    まほら武道会の結末

    [ 2005/07/13 22:50 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(2) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    168 :名無しさんの次レスにご期待下さい :2005/07/03(日) 20:44:10 ID:qwURzCdX
    刹那vs明日奈の途中で刹那がちびせつなの異常に気づいて二人とも棄権。
    異常を調査しに行こうとする二人に、ネギは悩んだ末エヴァとのデート覚悟で
    高音たち、コタローたちともいっしょに地下下水道へ。
    やる気をなくしたエヴァとコタロー、どうでもよくなったクウネルは棄権。
    いつでも動けるよう楓も棄権する。
    こうして一気に面白みをなくした大会は、優勝山下でゆるゆると終了。

    こうすればエヴァ様スク水セーラーメガネ回避、エヴァ様デートフラグ確立、
    強さの件はうやむや、ナギと明日奈の情報先送り等、
    あらゆる問題(?)が解決できる。
    どうよ。この穴だらけの展開予想は?


    某巨大掲示板より。
    なんか、こうなるような気がしてきた、今日この頃。

    まあ、明日菜VS刹那戦は決着がつくと思うけど、各キャラの魅力や底力、謎なんかはひととおり「まほら武道会」をとおして見せてしまったワケで。

    今後、武道会が続いたとしても
    ・エヴァVS山下 → 消化試合
    ・小太郎VSクウネル(仮) → クウネルの正体バレにより意味なし
    ・楓VS古菲 → 古菲のケガにより楓の不戦勝
    ・高音VSネギ → 萌えバトル(ネギの成長はタカミチ戦で描写済み)
    で、続行してもあんまり個々の試合に意味がないように思えます。

    エヴァのコスプレ姿を絵として見せたこと、クウネル(仮)の正体をバラしたことなんかも、試合を続行する気なら、そこで描けばいいワケですし、それよりもタカミチの行方や超のたくらみを描いた方が面白いですし。

    11巻、12巻と続けて武道会編を描くことはあるのでしょうか‥‥。

    [ 2005/07/13 22:50 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(2) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [REVIEW] 101時間目 体力バカのホントの力

    [ 2005/07/07 00:29 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    週刊少年マガジン2005年No.32(2005年7月6日発売)

    【はじめのアオリ】
    明日菜の過去を知る謎の人物
    助言(アドバイス)の真意は‥‥?
    【つづきのアオリ】
    間もなくスタート!
    コスプレ師弟対決

    【今回のポイント】
    ・やっぱり「クウネル・サンダース」はナギの仲間だった!
    ・スク水とネコミミとメガネとセーラー服のエヴァ様!? 「クウネル」との賭けとは?

    ■「クウネル・サンダース」

    「クウネル・サンダース」の正体は、やっぱりナギの仲間でした。
    それも非常に高位の魔法使いのようです。
    姿を消す技も、古菲や楓にすら気配を感じさせなかったことから”瞬動”や”縮地”といった素早い動きではなく、魔法で瞬間移動したものと考えられます。
    また、指に魔力を込める?もしくは空間に魔方陣を描く程度でスク水などを容易に取り出したアポート(物体取寄せ)術からも、彼(彼女?)の魔法使いとしてのレベルがうかがい知れます。

    その名前ですが「アル‥」とエヴァが言いかけたところで彼に遮ぎられたので正確には分かりません。
    ただ、そのとき明日菜が「えっ‥」と反応したのが気になりますね。

    なお、今回の話で「クウネル」は
    ”ナギ以上に性格が悪い”
    ”エヴァンジェリンとは古き友人である”
    ”ナギの情報を持っている”
    ”エヴァンジェリンの天敵である”
    ”萌えを分かっている(笑)”
    ことが分かりました。

    「エヴァの古き友人」、20年前と容姿が変わらない、名前は「アル」ではじまる *1 という点を考えると、「クウネル」も真祖クラスの吸血鬼?

    ■明日菜の前で死んだ?

    「もう二度とあなたの目の前で誰かが死ぬことのないように」

    明日菜の前で誰が死んだというのでしょう?

    今のところ、ガトウ説が最有力のようです。
    つまり、ガトウが明日菜を死の間際にタカミチに託し、そのときの影響で煙草嫌いな明日菜が煙草の似合う男性に好感を持つようになり、タカミチにガトウの面影を見ている。
    また、タカミチも師匠であるガトウの死をきっかけに、あの戦闘技法を体得し、尊敬する彼の格好に倣っている、というものです。
    果たして、その真相やいかに?

    ■ネギたちの遅刻

    ネギと小太郎が遅刻したのは夏美のせいらしいです。
    何があったというのでしょう?

    「コタロー君より強いんじゃない?(100時間目)」という夏美の言葉にガマンできない小太郎が、臨時救護室でネギに「今すぐここで勝負や!」と言って戦おうとしたとか?(笑)

    ところで、夏美は演劇部の練習に間に合ったんでしょうか。(^^ゞ

    ■某巨大掲示板

    163 名前 : Name Not Found 投稿日 : 2003/06/21(土)
    遠当てキタ━━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━!!
    http://www.ailove.net/omake/love1kc4.jpg

    164 名前 : Name Not Found 投稿日 : 2003/06/21(土)
    チケットないと会場入れないの?

    165 名前 : Name Not Found 投稿日 : 2003/06/21(土)
    >>163
    ブラクラ

    166 名前 : Name Not Found 投稿日 : 2003/06/21(土)
    そんなことより韮部長のへそが出っぱなし
    http://www.ailove.net/noteky/noteky.cgi
    韮部長のおへそを観察するスレッド

    167 名前 : Name Not Found 投稿日 : 2003/06/21(土)
    >>166
    何度も言うけどそれ「ニラ」だから

    ウルスラの人の生乳写真手に入らないの?

    168 名前 : Name Not Found 投稿日 : 2003/06/21(土) 9:
    >>167
    携帯もカメラだけ動かない、おかしすぎる


    なにげに細かい情報が‥‥。(^^ゞ
    特に168の書込みからは、明日菜対刹那戦の開始前の時間が9時代(おそらく30分代)であること、携帯電話もカメラだけが作動しないことが分かります。

    ちなみに上記URLは赤松先生の「AI Love Network」ですのでクリックしても大丈夫ですよ(笑)。

    ■ネコミミ3割増し、メイド服5割増し *2

    明日菜の急激な戦闘能力の成長ぶりに「強さのインフレがはじまったか?」と心配する意見も出はじめましたが、赤松作品の定番である「萌え」でもインフレがはじまったみたいです。

    ネコミミ、メイド服、スク水、メガネ、セーラー服。

    いったい何割増し、いや何倍増しになっているのでしょうか!?
    チャチャゼロならずとも「要素多スギネ?」とツッコまずにはいられません。*3

    なお、コスプレエヴァ様の元ネタは「プレネールさんフィギュア」という意見が大多数。

    ■試合の行方

    明日菜対刹那戦は、なにやら次回(102時間目)で決着がつきそうな気配です。 *4
    鈴きん的には、話の流れから明日菜が勝利すると予想していますが、さて?

    ただし、明日菜が勝利してもエヴァのコスプレはないかもしれません。
    それは、そのカットを見た読者の衝撃を考えれば、今回は台詞だけに留めて実際にコスプレした時にカットを見せたほうが効果があるからです。にもかかわらず今回カットを発表したということは「ドキッ女だらけの水着大会・カフェ♪(73時間目)や「銀河横断スーパー☆クイズ(88時間目)」のような想像図なのではないかと考えます。

    クウネル(仮)の性格の悪さを考えれば「え、本気にしたんですか♪」とあっさり冗談にされてしまっても不思議ではないでしょうし(笑)。
    そこでまたからかわれたと地団太を踏むエヴァの姿と冷静にツッコむチャチャゼロの姿が目に浮かぶのは私だけでしょうか。

    *1 ドラキュラ(Dracula)を逆さに読むとアルカード(Alucard)。

    *2 西本英雄「もうしませんから」File.17より。

    *3 つまり赤松先生も「やりすぎたか‥‥」と思ってチャチャゼロにああ言わせたワケで。

    *4 「果たして明日菜vs刹那の決着やいかに?!」(赤松健日記帳 7月4日)

    【気になるカット】


    ええと、チャチャゼロ浮いてますけど。
    大観衆の前なんですがいいんでしょうか。(^^ゞ
    千雨に気づかれると何かと面倒なことに‥‥。(笑)
    (ここから魔法バレしたら大笑い)

    【おわりのアオリ】
    明日菜の過去も ナギの情報も 試合の行方も みんな気になる???!!

    【参考資料?赤松健日記帳より】
    ・6月23日
    今日から101話目の執筆開始です。

    ・6月24日
    101話目のストーリーに関してスタッフ間で議論中。
    燃えと萌えの両立は難しい・・・。でもなんとかします。

    ・6月26日
    ぶっちゃけ、101話目は完成しました。(29日締め切り)
    今回もまたまたご迷惑を・・・m(_ _)m>編集部
    でも作画良しですので、乞うご期待。

    ・6月29日
    101話目、完成。(どうもスミマセン>編集部)

    [ 2005/07/07 00:29 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [REVIEW]100時間目 秘められた記憶

    [ 2005/06/30 21:59 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(1) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    週刊少年マガジン2005年No.31(2005年6月29日発売)

    【はじめのアオリ】
    強者たちと共にあった
    誰も知らない幼き日の明日菜‥‥。
    【つづきのアオリ】
    戦う乙女対決!!

    【今回のポイント】
    ・対高畑戦におけるネギ復活の理由は、明日菜たちの応援ではなく父親であるナギへの想い。
    ・明日菜の過去の一端が明かされる。
    ・クウネルの正体はナギの仲間?
    ・高畑の行方は?

    【主観的レビュー】

    ■明日菜の髪飾り

    2003年の明日菜は魔法の存在を知りませんでしたが、幼い頃は魔法が使えたことが判明しました。どうして使えなくなってしまったのでしょう。また魔法に関する記憶をどうして失ってしまったのでしょう。

    例えば、高畑にもらった鈴の髪飾りが明日菜の強大な魔力を封じるためのアイテムの可能性はないでしょうか。明日菜の魔法無効化は彼女の能力ではなく鈴の力だったとか。

    ■神楽坂明日菜?

    ナギの仲間で高畑の師匠である男の名は、ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグでした。
    さて、ナギと一緒にいた頃の明日菜は「アスナ」と呼ばれています。

    もしかして「神楽坂明日菜」という名前は、ガトウの名を借りて後からつけたもの?
    そうなると彼女の生年月日等のデータも怪しいかもしれません。

    ■クウネルの目的

    謎の人物、クウネル・サンダースはどうやらナギの仲間のようですが、そうなると何故麻帆良学園に来たのか、武道会に参加した理由は、高畑とはネギとの試合前に会っていたのでしょうかなどなど、疑問は多いです。

    あとこの人、男なんでしょうか、女なんでしょうか?
    ついでに攻めなんでしょうか、受けなんでしょうか(笑)。

    ■明日菜対刹那戦は?

    明日菜は、過去には「超居合い拳」すらなんなくこなす天才でした。
    また刹那が気づいたように、高畑の「居合い拳」が見えたり(95時間目)、高畑がネギにかけた「君のお父さんへの?」の言葉が聞こえたり、異様に優れた身体能力を持っています。

    それに、エヴァ、古菲、楓が刹那の勝利を疑っていないのに、クウネルが「自分を無にしてみなさい」と言葉をかけた展開から考えると、最終的に明日菜の勝利は間違いないように思います。

    ■小太郎の立場は‥‥。

    小太郎側に属する千鶴と夏美がネギの強さに驚き、「コタロー君より強いんじゃない!?」なんていわれた日には、2回戦では絶対ネギに劣らないことを証明する気マンマンでしょうが、対戦相手はあのクウネル。勝ち目が薄そうな小太郎の立場が心配でなりません。

    ■高畑の行方

    地下水道に残された煙草の箱。これだけで高畑が超たちに捕らえられたと考えるのは早計ですが、ヘルマンに囚われの身となった明日菜が下着姿にさせられた(69時間目)ように、高畑も裸のまま鎖で繋がれて超に責め苦を負わせられ‥‥なんてBLのような展開を一瞬、思い浮かべたのは内緒です。

    ■明日菜と刹那のメイド服

    この衣装は、千雨のものだったりして。
    超なら彼女がネットアイドルであることなどお見通しだろうから、その秘密を知られて、泣く泣く差し出したとか(笑)。
    いや超のことだから、知らないふりのままうまく千雨をのせて提供(もしくはデザイン)させた可能性もあるか。

    ■愛衣

    クウネルと明日菜が会話している、鳥瞰図的コマでかすかに見えます。
    二人の会話は聞こえているのでしょうか。

    ■麻帆良大土木建築研

    ♪ 春風高校 エイコーラ 土木研究会 エイコーラ? ♪


    【おわりのアオリ】
    明日菜の全てを知る謎の人物?
    大会に現れた理由とは!?

    [ 2005/06/30 21:59 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(1) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [REVIEW]99時間目 秘策炸裂!!

    [ 2005/06/25 01:11 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    週刊少年マガジン2005年No.30(2005年6月22日発売)

    【はじめのアオリ】
    ・決まったか!? ネギ、渾身の一撃!
    【つづきのアオリ】
    ・タカミチの背後 ついに、ついに とったあ――!!

    桜華崩拳
    光の矢+崩拳だから「光華崩拳」だと思ったんですが
    サクラ大戦の「桜花放神」にかけてあるとか?
    あと、もう崩拳ではなくただのパンチのような気もします。

    20以上も年の離れた
    高畑はエヴァと同級生だった(89時間目)ワケですが実際、何歳なんでしょう?

    ネギくぅん
    GJ、木乃香! ホントにこのセリフだけで押し切った。

    千鶴と夏美
    のどか達に比べて反応が鈍いですね。
    赤松先生によれば、どうも二人には「魔法バレ」していないようですし。

    Q.村上夏美とちづ姐さんは、一連のヘルマンさん事件について、どういう風に認識しているのですか? 魔法バレが気になりますが…(汗)。

    A.不思議な、聞いてはいけない部分が小太郎にあって、優しさで見守っている形でしょうか。

    (AI Love Network?掲示板?Q&A)

    龍宮真名
    今回のベストショットは彼女の笑顔しかありえませんね。
    99時間目時点でのオレ的クラスメイツ好感度で一気に上位ですよ。

    あと、対古菲戦でコートの下が「仕事着」だったのは
    真剣さの表れか?とも思ったんですが仕事があったからなんですね。
    でも古菲の浸透勁で背中、破れていたはずですけど(笑)。

    ところで、武道会に龍宮が参加した真の目的がこの「仕事」にあるなら
    当然、対戦組み合わせには超の作為が働いているとも考えられますね。
    ただ大会を盛り上げるために仕組んだ、古菲対龍宮戦だけかもしれませんが。

    みんなの声援
    ネギにはのどかやアスナの声援は届いていたワケですが
    やっぱり復活のきっかけにはならなかったと思います。

    明日 楽しみにしてるよ
    赤松作品でなければ死亡フラグが立つところですね(笑)。

    個人的には、次回で龍宮&超VS高畑は描かずに
    明日菜との待ち合わせに高畑が来ない!?というシーンにして
    どう決着がついたのかを引っ張る展開にしてほしいですね。
    赤松先生は一話もしくは数話でサブエピソードを
    きちんと完結させるシナリオが好みのようですけど、今回の引きで
    「単行本内でサブエピソードが完結する」セオリーが崩れたことですし
    バトル編が好評といっても、そろそろクラスメート編も読みたいし。
    田中VS高音戦のような萌えバトルを展開、読者が忘れた頃に‥‥なんてのもアリでは。

    ちびせつな
    既にカモのぬいぐるみが発売されてますが
    ちびせつなとチャチャゼロも発売したらバカ売れしそうですよね。
    8月上旬にアニメイトで発売予定のぬいぐるみがそれだったりして?
    なお、アニメイトではピンバッチ発売中。

    超鈴音
    うわぁ。
    龍宮がみせた優しい微笑みと反対に、超の不敵な微笑みが‥‥!
    今回は鈴きん的に、微笑み対決の回と命名。

    超が身に付けた手袋の秘密とは、そして「時間がない」とは!?
    今回、重大な引きがあると知ってアニメのような超展開(笑)なんて
    茶化しましたが、ああ、またまた来週が待ち遠しいです。

    高音と愛衣
    あ、そういえばいない‥‥。

    【おわりのアオリ】
    不敵、超鈴音‥‥。
    でも明日菜との約束を控えたタカミチ、
    黙っているわけにはいきません!!


    [ 2005/06/25 01:11 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [PREVIEW] 99時間目

    [ 2005/06/15 20:59 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    http://www.ailove.net/diaries/diary.cgi
    [from AI Love Network ? Diary 6/10]

    今描いてる99話目は「ネギま11巻」のラストの話で、ちょうど切りの
    良いところで終わります。(でも最後の最後で重大な引きが・・・?!)


    ネギ対高畑戦は決着がつくはずと思われるので、普通に考えたら重大な引きとは「超のたくらみの一部が明かされる」「謎の人物(クウネル)の正体の一部が明かされる」あたりなんですが‥‥。

    突然新たな敵が乱入したり、いきなり武道会が終わってたりする超展開にならないよね、赤松先生。


    [ 2005/06/15 20:59 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [REVIEW] 98時間目 立つんだ! ネギ!!

    [ 2005/06/10 01:24 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(1) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    週刊少年マガジン2005年No.28(2005年6月8日発売)

    【はじめのアオリ】
    ・タカミチとの実力差歴然‥‥。ネギ、絶体絶命!!

    【つづきのアオリ】
    ・容赦なし! 強すぎタカミチ!!

    【主観的レビュー】

    ■ネギ対高畑戦、今週で決着つかず。
    ・多くの読者が単行本収録話数から逆算して今週で決着がつくものと思っていましたが、今回はネギの反撃が決まったところで次回に続いたうえに来週は休載蛇の生殺しな引きとなりました。

    今までの例だと単行本収録話数はされる9話がデフォルトでしたので、単行本化したときも同じ苦難を味わうのかと悲嘆にくれたのもつかの間、まぎぃさんの日記から「単行本収録話数のデフォルトがマガジン統一で10話になったようなので少し安心しました。次の回までが11巻のようです」とありがたいお言葉(*1)があり胸をなでおろしたところです。

    まぎぃさんによれば「少年漫画らしくバトルの展開自体を重視して書いてるのは今回が本当に初めて」とあり「ちゃんと一試合に集中して大ゴマを使ってページも取って展開させるのは初めてなのでラブコメと違ってイマイチコマ割りの間合いが」つかめず「ホントは決着まで入れるはずだった」と述べられています。

    (*1) 赤松先生も6月7日の日記で言及しています。

    ■"超"居合い拳は連打可能!
    ・高畑が「本気」を垣間見せた"超"居合い拳(豪殺 居合い拳)は、97時間目で魔力と気を合成する場面があったことから技に入るまでに時間を要するものと思われていましたが、今回の連打シーンにより通常の居合い拳と同じように連続攻撃が可能であると判明しました。

    とすれば、前回わざわざ魔力と気を合成するところをネギに見せたのは、高畑の言うとおりネギへの「サービス」だったようです。

    またどちらの居合い拳も、初速を得るために相手と1?2m離れている必要があり近接戦には不向きであることが説明されています。

    ただし「豪殺居合い拳」は通常のそれとは比べものにならないくらい威力が違います。ボクシングでいえば只の居合い拳がジャブならば、豪殺居合い拳はとてつもなく重いストレートといったところでしょうか。

    その「豪殺居合い拳」は一撃の威力が大きい反面、打撃後の隙も予備動作も大きく撃ち出されるのが魔力と気の融合弾であるため、相手に察知されやすい弱点(*1)があるとのことですが、高畑は通常の居合い拳と併用することでその弱点をカバーしています。

    (*1) その他にも小太郎が指摘した、威力が大きいゆえに観客への流れ打を気にして、高畑の攻撃が舞台へ打ち下ろすだけになっているという一般観衆がいる武道会ゆえの弱点もあります。なお、この弱点はネギと高畑の実力の差を少しでも縮めることによって後のネギの反撃の糸口にも繋がっており、赤松スタジオがバトル漫画に初めて真正面から挑んだにもかかわらず展開の巧みさを感じさせます。

    ■和美は戸惑う
    ・豪殺居合い拳の直撃(*1)をくらったネギの姿を見て思わず「ネギ選手」ではなく「ネギ君」と呼んでしまった和美ですが、気になるのは「もう先生の勝ちでいいよ」と勝負を終わらせようとしたことです。

    ここで思い出すのは、エヴァの弟子入りテスト(58時間目)での明日菜とまき絵の会話です。

    明日菜「あいつ あんなボロボロになって あそこまでがんばることじゃないよ」
    まき絵「ここで止める方がネギ君にひどいと思う」
    明日菜「でもっ‥あいつのあれは子供のワガママじゃん ただの意地っ張りだよ 止めてあげなきゃ‥‥」


    ネギにとって高畑との試合は、父親に近づくためにどれだけ重要なのか、ネギが魔法使いとして頑張る理由(66時間目)を知っている和美なら分かっていたはずです。
    それなのに「もう勝負は見えていた」と勝手に試合を止めようとしたのは、あの時の明日菜と同様にネギの行動を「子供のワガママ」として捉えていたからではないでしょうか。

    ところで、ここに至っても和美がネギを子供扱いしていることは非常に興味深いです。
    それは(邪推ですが)和美が恋愛感情に対して鈍い、もしくは幼いからなのではないでしょうか。

    例えば同じように魔法世界を体験しネギの過去を知っている明日菜たちは皆、ネギに対して「男」「大人」を感じて好意を抱いていますが、和美はカモの好感度調査でも半分以下です。また、ネギの父親探しもネギへの同情というよりは「面白そうだから」(66時間目)と興味本位なところがうかがえます。

    そんな和美が再び立ち上がるネギを見て戸惑った表情を見せています。

    これがネギに対する好意のはじまりを意味するのか判断はつきませんが、千雨がネギをどんどん見直していくなかで和美も変わっていくのか注目しつづけたいと思います。

    (*1) 写植ミスで台詞が抜け落ちているため判り難いですが、まぎぃさんによれば7ページ4コマ目ネギのアップに「風楯…!!」の内面台詞が入って風楯を展開した描写になるそうです。つまりネギは7ページ5コマ目で高畑の豪殺居合い拳の直撃を素で受けたのではなく、6ページ下半分において高畑の一撃のみで「「風楯」消し飛ぶ+ネギ本体にまでダメージ及ぶ」ことになるそうです。

    ≪2005/06/14追加≫
    まぎぃさんによれば「マガジンに掲載されたバージョンのこの一連のシーンの評判が大変良く、確かに台詞がない方が緊迫感が出ているという意見が多いため、単行本でもこのまま行くことにさせて頂きます」とのことです。

    ■千雨は思う
    ・ネギと関わりが深いのにもかかわらず和美がこの試合を軽く考えていたのと対照的に、千雨は真剣な「男同士の戦い」であることを見抜きましたね。「‥‥立てよっ」(*1)の台詞に感動を覚えた人は多かったのではないでしょうか。

    しかし、ネギの秘密や思いを知っている明日菜たちならいざ知らず、千雨がここまで洞察力に優れているのは驚嘆すべきことですね。今までの千雨のエピソードからは「マジで戦ってる「男」の目」を見抜く(*2)ようには思えませんが過去に何かあったのでしょうか。それとも日頃鍛えた、引きこもり寸前のネット活動の成果でしょうか(笑)。

    レギュラー入りが近づく千雨からますます目が離せません。

    (*1) ネギ対高畑戦における千雨の心情描写は非常に丁寧ですが、ほとんどモノローグであることが千雨らしいです。なお、今回声に出した台詞は「チッ‥アホか!」のみです。

    (*2) 千雨役の志村由美さんが大の格闘技好きであることは有名ですが、もしかしたら設定として反映されたのかもしれません。

    ■明日菜は叫ぶ
    ・試合開始前は「どっちを応援していいのか」と高畑とネギの間で揺れていた明日菜でしたが、ネギの窮地についに涙ながらの声援を叫びました。エヴァの弟子入りテストで頑張るネギを「子供のワガママじゃん ただの意地っ張りだよ」と言っていた頃に比べて、明日菜の中でネギの比重がどんどん大きくなっているのが分かります。武道会の後で高畑と学園祭を一緒に回る約束を交わして(78時間目)いますが、今回の試合がどう影響していくのか非常に楽しみです。

    「‥またバカ‥」の台詞はきっと「またあんなに無茶をして」というような意味でしょうか。震えながら言いかけた言葉を飲み込んでネギに喝を入れる明日菜への丁寧な描写が素晴らしいですね。またそれに反応するカモも。

    ■のどかも叫ぶ
    ・ネギに対するのどかのアプローチは大抵ハルナが後押ししたものでしたが、そこまで奥手なのどかが自分から精一杯ネギを励まそうと叫びます。‥‥明日菜の後に。

    そんなのどかの叫びは、何かと世話を焼いてきたハルナからいつかはのどかが卒業することもありえるのだと私に気づかせてくれました。

    また、のどかと同じくネギに心を寄せる夕映が声援を送る場面がありませんが、もしかしたらのどかを慮っているのかもしれません。

    彼女たちの恋と友情の行く末を思うと、勝手にいろいろ想像して切なくなってきます。

    ■周囲の人々
    小太郎が「俺以外の相手に‥」とつぶやくのは、ネギへの「宿敵(ともだち)」ぶりがよく表れていますね。

    ・驚く明日菜の陰に隠れていますが、高畑の攻撃が決まったネギの姿を見て「♪」と喜ぶチャチャゼロ。ひでぇ(笑)。

    木乃香の台詞は、イントネーションや込められた感情は違えど今回も「ネギくん」のみです。
    こうなったら最後までその台詞だけで通してほしいものです。

    ・立ち上がるネギを見て高音と愛衣は言葉を失います。(*1)
    なぜなら彼女たちは、世界樹の件で反省すると言った舌も乾かぬうちに、ネギが軽い気持ちで武道会に出場したものと思っていたのですから。

    実力の差が圧倒的な高畑相手に本気で挑むネギの雄姿を見た高音が、彼との試合にどういった気持ちで臨むのでしょうか。

    エヴァは、ネギが最後の勝負を宣言したときに「ふ‥‥」と微笑みます。
    それは、ネギが仕掛けた駆け引きを見抜いたからなのか、自分の力で切り抜けようとする(92時間目)ネギを見て満足したからなのか。

    千鶴と夏美が‥‥いません。武道会編に登場する生徒は魔法(もしくは裏社会)を知っている、もしくは将来知ることになるキャラと思われますが、二人は小太郎サイドから足を踏み入れたので、ネギが中心となる話においては重要度が低いという表れなのでしょうか。

    (*1) 愛衣のコマにある「あの光何?」の台詞は観客のものです。

    ■恋は加速する
    ・武道会の一試合であるネギ対高畑戦はバトル編として、ネギの強さの成長を描いています。しかし同時に彼を取り巻く少女たちの恋心や好意もクラスメート編として密かに進展しているのではないでしょうか。

    例えば試合が進むごとに千雨がネギに対する見方を変えているのは周知の事実ですが、古菲も対龍宮戦でネギの声援がきっかけで変わりはじめました。また、高畑よりもネギの応援を優先した明日菜、楓や刹那のようにネギの可能性に期待を寄せる龍宮、ネギの頑張りをはじめて痛感した和美も何かが変わりはじめているようです。

    バトル編とクラスメート編が交互に展開するのが「ネギま」の特徴ですが、単なるバトル漫画や萌え漫画にとどまらず、どちらも密接に関係して重層的な構造を持つことが魅力のひとつだと思います。

    ■そして、ネギは立ち上がる
    ・「豪殺居合い拳」を受けて気を失いかけたネギでしたが「キミの想いはそんなものか」という高畑の言葉に、まだ手はあると折れかけた心を奮い立たせて再び挑みます。

    ここで注目したいのは、ネギは明日菜たちの声援が届いたから立ち上がったわけではないことです。

    それは対龍宮戦(94時間目)において、応援するネギの姿を見て古菲が立ち上がったシーンと対比すると歴然です。

    ネギが再び闘志を燃やしたのは、高畑の言葉で、試合に臨んだ理由――父親に追いつきたいという意思を思い出したからに過ぎません。ネギには高畑との戦いしか見えていないのです。

    自力で立ち上がったネギは確かに肉体的な強さは成長しているでしょうが、精神的にはまだまだ発展途上であり、夕映がカモに語ったように「お父さんの背中を追うことでいっぱい」(88時間目)であることがよく分かります。

    でも、明日菜たちの声援がネギにとって一般観衆のそれと大差がない(高畑との実力差に周囲を気にかける余裕もないからでしょうが)のは、彼女たちがどれだけの思いを込めて声援を送ったのかを考えると可哀想な気がします。(*1)

    (*1) 千雨にいたっては声に出していないから当然気付かれるはずがなく。内心ではあれだけ激しく葛藤しているというのに‥‥報われないですね。試合後にネギと話す機会があったら「お前、あれだけ人をヤキモキさせておいて」と憤りを感じるシーンがあるかもしれません。

    ■ネギの作戦、ネギの駆け引き
    ・父親への追慕を胸に反撃に出たネギですが、その作戦はいまいち分かりにくいです。まぎぃさんによれば「次回と併せて読めば問題なくわかりやすいものになってると思います」とのことですが、次回が掲載されるのは再来週‥‥。ここは独断と偏見で当て推量してみましょう。

    ?特殊術式「夜に咲く花」リミット30
    普通は日中に咲く花が夜に咲くというネーミングから時間に関係した魔法と推測され、これは第6巻の魔法解説にでてきた条件発動魔法とします。そして「リミット30」は設定条件に該当した場合30秒後に解放されることと解釈します。

    ?無詠唱用発動鍵設定 キーワード「風精の主」!!
    上記特殊術式が発動するキーワードを「風精の主」と設定。「風精の主」とは風の精霊を指し、風精を召喚して使用する魔法全般(捕縛属性を持つ「魔法の射手 戒めの風矢」や防御系の「風楯」「風花・風障壁」)に及ぶものとします。

    ?魔法の射手・光の九矢
    ここで破壊属性の「光の矢」を9本放つことのできる魔法を始動。

    ?高畑へ仕掛ける
    ネギが無詠唱で放つことができる「魔法の射手」は9本ですが、溜めに時間を要するため相手に隙を与えることなく使用するには3本が限界でした。でも、ここでは高畑は溜めが終わるまで待っているつもりのようです。にもかかわらずネギは6本溜めた時点で飛び出し、高畑に仕掛けながら最後の7、8、9本を完成させます。

    ここで「魔法の射手 光の九矢」が完成しました。

    ?術式封印
    「魔法の射手」未完成時に仕掛けたのは、術式封印を隠すために高畑の膝蹴りに合わせて魔法がキャンセルされたように見せかけるためです。接近戦に持ち込んだのは居合い拳ではパンチが見えないため封印するタイミングが計れないからです。

    ここで「魔法の射手 光の九矢」が条件発動を伴って封印されました。

    ?魔法の射手 雷の九矢
    高畑の攻撃を受けて(*1)水中に落ちたネギが、電撃属性の「雷の矢」を9本放つことのできる魔法を始動。

    ?灯篭へ跳び乗る
    「魔法の射手」が3?4本溜められた時点で水中から飛び出し灯篭に跳び乗ります。

    ?高畑との駆け引き
    ネギは高畑に向かって「タカミチ!! 最後の勝負だ!!」と叫びます。
    これは高畑の「受けてたとう その勝負!!」という発言を引き出すための駆け引きです。
    なぜなら後で繰り出す瞬動術は一度「入る」と方向転換が効かないという弱点があるため、高畑が技を避けずに受けるようにしなければならないからです。

    ここで「魔法の射手 雷の九矢」が完成しました。(*2)

    ?瞬動術+魔法の射手・雷の九矢
    魔法の射手が拳に乗せて撃つことが可能ならばと、放たれた「魔法の射手」を追いかけるように瞬動し「雷の矢」を全身に纏いつつ自らを砲弾と化します。

    なお、まぎぃさんによれば17ページ左上の「魔法の射手・雷の九矢」に「集束」が抜けているそうです。確かにこの台詞がないと「魔法の射手」はそれぞれ展開して、ネギが身体を乗せることはできません。ただし正確さより文字数とリズムを重視して直さない可能性もあるそうです。

    このときネギが拳打ではなく体当たり戦法をとったのは、「豪殺居合い拳」の弱点である打撃後の隙を突くためと「風花・風障壁」使用後に生じる防御の空白時間をカバーするために、瞬動術で得たスピードを維持させる必要があったからです。

    ?風花・風障壁
    遠距離から攻撃を仕掛けたことで高畑に「豪殺居合い拳」を使わせることに成功したネギは「風花・風障壁」でその威力を相殺し、瞬動術で得た加速でもって高畑に体当たり(+雷の九矢)を決めます。

    そして今週では描かれませんでしたが「風花・風障壁」により発動した「魔法の射手 光の九矢」が撃ち込まれるワケです。

    ただし、この推論では18ページ2コマにおいて高畑が「!」と驚いた理由が説明できません
    高畑にとって、ネギに向けた「豪殺居合い拳」が「風障壁」で相殺される(弾かれる)ことは容易に予想がつくはずですから。

    ■ネギの作戦、ネギの駆け引き(その2)
    ・それでは今度は以下のように推測します。

    ?特殊術式「夜に咲く花」リミット30
    普通は日中に咲く花が夜に咲くというネーミングから時間に関係した魔法と推測され、これは第6巻の魔法解説にでてきた条件発動魔法とします。そして「リミット30」は「夜に咲く花」を完成させるために必要な魔力供給時間が30秒であるとします。

    ?無詠唱用発動鍵設定 キーワード「風精の主」!!
    無詠唱呪文が発動するキーワードを「風精の主」と設定。「風精の主」とは風の中位精霊を指し、防御系の「風花・風障壁」等の中位魔法を発動させるためには、そのクラスの精霊でなければできないものと解釈します。

    ?魔法の射手・光の九矢
    ここで破壊属性の「光の矢」を9本放つことのできる魔法を始動。

    ?高畑へ仕掛ける
    小太郎の解説どおり「3本でダメなら最大本数(9本)で攻める」作戦です。
    防御に充てる魔力を展開中の「夜に咲く花」に供給しているため、攻撃は最大の防御なりとばかりに接近戦を挑み「豪殺居合い拳」の弱点をつきます。

    ?術式封印
    拳打や蹴りを仕掛けながら「魔法の射手 光の九矢」を完成させました。
    ここで「夜に咲く花」もようやく完成します。
    しかし攻撃をしながら「魔法の射手」を何本も完成させていく作戦は実戦向きではないと、高畑に膝蹴り一発でキャンセルされ、結局は一矢も当てることができません。
    そして居合い拳でネギとの距離を確保した高畑が「豪殺居合い拳」を撃ちます。

    ネギは「風楯」でからくも「豪殺居合い拳」を避けます。
    なお「風楯」は下位精霊を召喚して発動させる魔法なので先に設定したキーワード「風精の主」は使用されていないものと考えます。

    ?魔法の射手 雷の九矢
    水中に落ちたネギは、今度は電撃属性の「雷の矢」を9本放つことのできる魔法を始動させます。

    ???
    上記説明と同様とします。

    ?風花・風障壁
    遠距離から攻撃を仕掛けたことで高畑に「豪殺居合い拳」を使わせることに成功したネギは、その攻撃を「風花・風障壁」で弾きます。
    今のネギにとって「風花・風障壁」のような中位魔法に必要な魔力は、「魔法の射手 雷の九矢」を展開中ならば供給不足で使用不可能なのですが、前に「夜に咲く花」で前もって魔力供給済みであったため発動します。

    高畑は「魔法の射手 雷の九矢」だけならば「豪殺居合い拳」の威力をもって打ち消すことなど充分に可能と思っていただけに、魔力不足で発動できないはずの「風花・風障壁」で防御されたことに驚いたというわけです。

    いずれにせよネギの作戦がいかなるものか、最来週を待つしかありません。

    ■何が上手いの?
    ・高畑はネギの攻撃を受けて「上手い」と言っていますが、これは単体では防がれてしまう「魔法の射手」「風花・風障壁」「瞬動術」を組み合わせることで攻撃に生かしたネギの発想を褒めているのではないでしょうか。

    ◎魔法の射手
    無詠唱でネギが出せる「魔法の射手」は9本ですが溜めに時間を要するため、実戦的には3本までが有効です。
    しかし、雷の三矢を乗せた「雷華崩拳」では威力が及ばず高畑に著しいダメージを与えるには至りませんでした。
    そこで「魔法の射手」を高畑に9本撃ち込むには溜め時間を捻出しなければなりませんが、高畑が魔法の完成を待ってくれた(*3)ことで解消しました。

    ◎風花・風障壁
    高畑がネギに述べていますが「風花・風障壁」は10tトラックの衝突すら防ぎきる優れた対物理防御魔法だが効果は一瞬、連続使用も不可能という弱点があります。
    高畑が繰り出す「豪殺居合い拳」を防ぐためには欠かせない魔法ですが、ネギは使用後に生じる防御空白時間を「瞬動術」で得たスピードと「魔法の射手」を身に纏うことで(もしくは一瞬の効果を適切に用いることで)解消しました。

    ◎「瞬動術」
    試合の序盤戦は瞬動術を駆使することで高畑に接近戦を挑むことが可能でしたが、高畑が本気を出してからは一度「入る」と方向転換が効かないという弱点をつかれて、ネギは高畑に迫ることも逃げることもできませんでした。
    そこでネギは高畑に「最後の勝負だ」と声をかけることで避けられる弱点を解消しました。

    前回で打つ手なしと見られたネギの攻撃ですが、自分の持ち技を工夫することで格上の高畑にも通用する戦法に昇華させたことは、読者である我々も上手いと唸ってしまいます。

    エヴァがネギに語った言葉どおり、正に「手持ちの材料で前へ進んだ」(92時間目)といえるでしょう

    (*1) まぎぃさんによれば、13ページ目4コマ目の「…」は「!」の間違い(「…」だとちょっとリズムが悪い…)だそうです。

    (*2) ネギが灯篭に跳び乗るシーンからコマを重ねるごとに「魔法の射手」が溜まっていく描写に注目です。このように武道会編では時間軸をことさら丁寧に描写したり、技の効果を読者に分かりやすい例えで示したりして、現実世界の延長上にファンタジーな技や世界が展開していることを繰り返し表現しています。

    (*3) 高畑が待った理由は明らかにされておらずカモも疑問に思っていますが、元々高畑の目的はネギの成長ぶりを確かめることにあるので、ネギがどう攻撃するのか見てみたいという気持ちがあったように思われます。


    ■勝負の行方
    ・どういうカタチであれネギが高畑に勝利するのは間違いなさそうですが、どのように決着するのでしょうか。
    ここでもう一度ルール(93時間目)を振り返ってみましょう。

    15分一本勝負。
    「ダウン10秒」「リングアウト10秒」「気絶」「ギブアップ」で負けとなる。
    時間内に決着がつかない場合は観客によるメール投票に判断を委ねる


    ◎リングアウト10秒説
    ネギの体当たり&電撃攻撃により、高畑は場外に吹っ飛び、10秒以内には回復できないダメージを受けてリングアウトで、ネギの勝利。

    ◎ギブアップ説
    ネギの体当たり&電撃攻撃により場外に吹っ飛んだ高畑は、ネギの成長に満足してそのままリングアウトで、ネギの勝利。

    ◎メール投票説
    ネギの会心の一撃を受けても決着はつかず時間切れ。勝負の結果は観客のメール投票に委ねられる。

    今回「規定時間の15分が」という和美の台詞があることと、メール投票だと千雨の関与がクローズアップされそうなので、メール投票説が一番可能性が高そうです。

    ■武道会の今後
    ・大きな盛り上がりを見せるネギ対高畑戦ですが、まだ一回戦に過ぎません。

    そして、次の試合は明日菜対刹那戦(*1)です。
    ネギの成長を描いた今回同様に次の試合では明日菜の成長が描かれるものと思っています。

    またエヴァ、楓、高音と興味深い試合(*2)が控えています。
    謎のクウネルの正体と目的、超の思惑も気になるところですし、バトル漫画の宿命「強さのインフレ」問題もでてくることでしょう。

    一部には「バトルばっかりで厭きた」という意見もありますが、一般読者のアンケートは好調(*3)なようですので、まだまだ続く武道会をどう展開させるのか、赤松先生の手腕に期待がかかります。

    (*1) ネギと高畑との間で悩んだ明日菜のように、木乃香もまた明日菜とと刹那の間で揺れ動くのでしょうか。案外「どっちもがんばれ?、どっちも負けるな?」というオチかも(笑)。

    (*2) 古菲は二回戦を棄権するようですが。

    (*3) 赤松先生の6月7日の日記で紹介。「ネギvs高畑戦で、何とアンケート完全制覇を達成!(ネギまでは1話目以来二度目。ラブひなでは達成できなかった)一般読者は私に、露骨にバトル続行を命じているわけですが、そこは考え所。調子に乗らず、読者層を考えながらあくまで慎重に謙虚に進まないと。」



    【おわりのアオリ】
    ・ネギ渾身の体当たり! 勝算は‥‥!?

    【ベストショット】
    Save0310s.jpg

    ・あんた、本当に14歳ですか‥‥。

    【気になるセリフ】
    Save0311s.jpg
    「君の想いはそんなものか?」

    ・高畑自身の「彼ら」に対する想いの深さを物語っています。


    [ 2005/06/10 01:24 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(1) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!

    [COLUMN] 魔法先生ネギま!を擬音(*ぎゃん)から見てみると…… (CAXの日記)

    [ 2005/06/08 21:15 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
    http://d.hatena.ne.jp/CAX/20050607/gion
    [from ゴルゴ31

    めぎゃん、どぎゃん、ずぎゃん、――それはネギま!に残された最後の可能性である。
    そこには読者の想像を絶する新しいパターン、新しいリアクションが待ち受けているに違いない。
    これは『魔法先生ネギま!』を考察する試みとして、現在発売されている10巻までの単行本を調査した、はてなダイアラー「CAX」の驚異に満ちた調査記録である……かもしれない。


    なるほど。 φ(. .)メモメモ


    [ 2005/06/08 21:15 ] [COMIC]未分類 | TB(0) | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
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    【2007/06/27→07/25発売】
    ネギま!? VI SP
    【2007/07/25→08/29発売】
    ネギま!? Ⅶ SP
    【2007/08/29→09/26→10/10発売】
    ネギま!? Ⅷ SP
    【2007/09/26→10/31発売】
    ネギま!? Ⅸ SP
    【2006/03/07発売】
    ネギま!? Ⅰ
    【2007/04/11発売】
    ネギま!? Ⅱ
    【2007/05/09発売】
    ネギま!? Ⅲ
    【2007/06/06発売】
    ネギま!? Ⅳ
    【2007/07/11発売】
    ネギま!? Ⅴ
    【2007/08/08発売】
    ネギま!? VI
    【2007/09/05発売】
    ネギま!? Ⅶ
    【2007/10/10発売】
    ネギま!? Ⅷ
    【2007/11/07発売】
    ネギま!? IX

    【2006/10/25発売】
    OVA・春 スペシャル版
    【2006/11/22発売】
    OVA・夏 スペシャル版
    【2006/12/21発売】
    ネギま!?春
    【2006/12/21発売】
    ネギま!?夏

    【2007/04/11発売】
    ネギま!? Magical X'mas DVD

    【2007/07/25発売】
    ネギまほラジお!? ファンディスクDVD 1
    【2007/09/26発売】
    ネギまほラジお!? ファンディスクDVD 2

    【2005/06/22発売】
    麻帆良学園中等部2-A Magic 1 (初回限定版)
    【2005/07/21発売】
    麻帆良学園中等部2-A Magic 2
    【2005/08/24発売】
    麻帆良学園中等部2-A Magic 3
    【2005/09/22発売】
    麻帆良学園中等部2-A Magic 4
    【2005/10/26発売】
    麻帆良学園中等部2-A Magic 5
    【2005/11/23発売】
    麻帆良学園中等部2-A Magic 6
    【2005/12/21発売】
    麻帆良学園中等部2-A Magic 7

    【2005/03/24発売】
    麻帆良学園中等部2-A ホームルーム
    【2006/03/29発売】
    麻帆良学園 大麻帆良祭

    【2008/01/23発売】
    TVドラマ魔法先生ネギま!DVD-BOX 1学期
    【2008/03/26発売】
    TVドラマ魔法先生ネギま!DVD-BOX 2学期
    【2008/05/21発売】
    TVドラマ魔法先生ネギま!DVD-BOX 3学期

    CD

    【2008/12/17発売】
    ドラマCD 『魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 言っておきたいことがある!』
    ドラマCD 『魔法先生ネギま!~白き翼 ALA ALBA~ 言っておきたいことがある!』

    【2008/12/10発売】

    「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」復活スペシャルDJCD

    【2009/03/11発売】

    DJCD「カンダさん☆アイぽんのネギまほラジお ネギら部」第二巻

    【2008/08/27発売】

    ハッピー☆マテリアル リターン

    【2006/11/08発売】
    OP 1000%SPARKING!
    【2007/01/11→24】
    1000%BOX
    【2006/12/06発売】
    ネギま!? うたのCD(1)
    【2007/03/07発売】
    ネギま!? うたのCD(2)
    【2007/09/26発売】
    ネギま!?ベストアルバム

    【2007/02/07発売】
    Sound Collection ~Cantus Ⅰ~
    【2007/04/11発売】
    Sound Collection ~Cantus Ⅱ~

    【2007/08/17発売】
    らぶ☆センセイション<ネギ&明日菜ver.>
    【2007/08/17発売】
    らぶ☆センセイション<木乃香&刹那ver.>

    【2007/01/24→02/07発売】
    ネギま!? ドラマCD vol.1
    【2007/03/21→28→04/25発売】
    ネギま!? ドラマCD vol.2
    【2007/05/23→06/27発売】
    ネギま!? バラエティドラマCD VOL.1
    【2007/07/25→08/23→22発売】
    ネギま!? バラエティイドラマCD vol.2

    【2007/03/28発売】
    ネギま!? Magical X'mas CD
    【2007/06/13発売】
    ネギま!? Princess Festival CD

    【2007/03/28発売】
    DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」Part.1
    【2007/06/27発売】
    DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」Part.2
    【2007/04/25発売】
    DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」SP1
    【2007/08/22発売】
    DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお!?」SP2

    【2005/02/16発売】
    1月度OP ハッピー☆マテリアル
    【2005/03/02発売】
    2月度OP ハッピー☆マテリアル
    【2005/04/06発売】
    3月度OP ハッピー☆マテリアル
    【2005/05/11発売】
    4月度OP ハッピー☆マテリアル
    【2005/06/08発売】
    5月度OP ハッピー☆マテリアル
    【2005/07/06発売】
    6月度OP ハッピー☆マテリアル
    【2005/08/03発売】
    最終話ver. ハッピー☆マテリアル

    【2005/02/16発売】
    4月~6月ED 輝く君へ
    【2005/05/11発売】
    7月~9月ED おしえてほしいぞぉ、師匠

    【2004/01/21発売】
    4月 神楽坂明日菜
    【2004/02/25発売】
    5月 近衛木乃香
    【2004/03/24発売】
    6月 図書館探検部
    【2004/04/21発売】
    7月 まほらチアリーディング
    【2004/05/26発売】
    8月 長谷川千雨
    【2004/06/23発売】
    9月 運動部仲良し4人組
    【2004/07/22発売】
    10月 科学と肉まん
    【2004/08/25発売】
    11月 武道四天王
    【2004/09/23発売】
    12月 雪広あやか
    【2004/10/27発売】
    1月 闇の福音&ドール
    【2004/11/26発売】
    2月 いたずら3人組
    【2004/12/22発売】
    3月 文化部4人組

    【2004/04/28発売】
    麻帆良学園中等部2-A 1学期
    【2004/08/25発売】
    麻帆良学園中等部2-A 2学期
    【2004/12/22発売】
    麻帆良学園中等部2-A 3学期

    【2005/03/09発売】
    オリジナルサウンドトラック+α
    【2005/10/26発売】
    オリジナルサウンドトラック 2

    【2006/03/29発売】
    「大麻帆良祭」ライブCD

    【2005/12/21発売】
    DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」Vol.1
    【2006/02/22発売】
    DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」Vol.2
    【2006/03/24発売】
    DJCD「カンださん☆アイぽんのネギまほラジお」SP1

    【2006/01/25発売】
    ドラマCD Vol.1
    【2006/04/26発売】
    ドラマCD Vol.2
    【2006/07/26発売】
    ドラマCD Vol.3
    【2005/10/28発売】
    特別授業~お祭り騒ぎに愛に恋!
    【2006/02/20発売】
    特別授業Ⅱ~踊る!?大麻帆良祭

    【2007/10/24発売】
    Pink Generation

    【2007/10/24発売】
    つよくなーれ
    【2008/02/06発売】
    ユウキノアジ!
    【2008/03/26→04/09発売】
    Endless Sky

    【2007/11/28発売】
    Yes!バカレンジャー!
    【2007/12/26発売】
    Move On!
    【2008/03/12発売】
    kIzuna
    【2008/05/21発売】
    pRythme 0
    【2008/04/12発売】
    Chuttie Magic

    【2007/11/21発売】
    31'S LOVE