鈴きん的。

魔法先生ネギま!--応援ブログ--

[REPORT]「麻帆良祭実行委員会始動!!」ダイジェスト映像&スペシャルトークショー 第1回目

[ 2005/07/02 00:08 ] [EVENT]未分類 | TB(0) | CM(1) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
http://www.kodansha.co.jp/k-square/schedule/200506/event001.html

【日時】 2005年6月26日(日)12時
【場所】 講談社新館(高層棟)2階 N201会議室
【出演】 神田朱未、野中藍、小林ゆう、志村由美
【司会】 森永美智子 (キングレコード 広報担当)
【音響】 五郎丸洋介 (キングレコード プロデューサー)
【席数】 208席

・11時50分頃、スタッフの先導で会場へ。
その会場は、壁にDVDの告知ポスターが貼られていなければ、社会人なら打ち合わせに学生なら面接会場に来たと思っても不思議はないくらいに、まったくの会議室でした。

壇上には白いテーブルクロスを掛けた長テーブルが2台置いてあるだけですし、その背面の壁に大きなスクリーンが設置されています。

テーブル上にCD「ハッピー☆マテルアル」「音楽の授業」とDVD第1巻が並べてなければ、やっぱり普通の会議室風景です。

・12時10分開演

■MCあいさつ

MC 「えー、今日MCを担当しますキングレコードの森永です。よろしくお願いします」
 観客、拍手。(^-^)//""パチパチ
MC 「皆さん、今日、講談社にはじめて来たという方はいらっしゃいます?」
 観客、ほとんどが挙手。
MC 「結構いるー。ね、どうですか講談社?」
観客 「涼しい」
 外は暑かったからね。(´・ω・`)
観客 「でかい」
 26階建てだもんね。(´・ω・`)
観客 「イっちゃいそう!」
MC 「イクなッ!(笑)。――あのね、ネギまのイベントは一昨年からやってるんですけど、講談社さんを借りてできるなんて思ってなくて。今回、講談社さんでイベントが開催できてちょっと嬉しいんですね。だから、またここでイベントができるように、皆さん、今日は礼儀正しく(笑)使用していきましょうね」
 観客、うなづく。(*-ω-)ウンウン
MC 「では早速ですが出演者を呼びたいと思います。(AV機器担当者を見て)五郎丸さん、準備いいですか?」
 ん、五郎丸?(=_=)?
MC 「あ、五郎丸さん、知ってる?」
観客 「知ってる?」*1
MC 「五郎丸さんとはいつも一緒にステージにいるから、今日は隣にいなくてちょっと緊張気味なんですが楽しくやっていきたいと思います」

*1 五郎丸洋介。アニメ「魔法先生ネギま!」プロデューサー。

■出演者登場

MC 「では、まず神田さん」
 観客、拍手。(*^◇^)//"" パチパチ
 神田朱未、登場。
 おお、麻帆良学園女子中等部の制服姿ではないですか!(*´Д`)
観客 「あけちゃーんッ!!」
 神田、着席。

MC 「次は、野中藍さん」
 観客、拍手。(≧▽≦)//"" パチパチ
 野中藍、登場。
 同じく制服姿!(*´Д`)
観客 「藍ぽーんッ!!」
 野中、着席。

MC 「はい、小林ゆうちゃん」
観客、拍手。(*^-^)//""パチパチ
 小林ゆう、登場。
 同じく制服姿!(*´Д`)
観客 「ゆうちゃーんッ!!」
 小林、着席。

MC 「最後に、志村由美ちゃん」
 観客、拍手。(*^▽^)//"" パチパチ
 志村由美、登場。
 同じく制服姿!(*´Д`)
観客 「ちっちゃッ!」!?Σ(゚◇゚;)
観客 「ゆみちゃーんッ! ゆ゛み゛ぢゃーん゛ん゛ッッ!! 大好きーッ!!!」
 本日一番の歓声です。
 志村、照れながら着席。
観客 「見えねー(笑)」
 前よりまた一段と縮んでる気が(笑)

■出演者あいさつ

MC 「じゃあごあいさつをいただきたいと思います。神田さんから一言ずついただけますか?」
神田 「はい、神楽坂明日菜役の神田朱未です。座ったままで失礼します。‥‥なんか会議みたーい!」
観客 「株主総会?(笑)」
神田 「ああ(笑)。――起立ッ!!」
 観客、座席から立ち上がろうとする。
神田 「あ、嘘です嘘です!! すいません、よろしくお願いしまーす」

野中 「(マイクに)あ、あ。聞こえますかー、後ろの人とか?」
観客 「聞こえるー!!」
野中 「近衛木乃香役、野中藍です。私も座ったままで失礼します。――着席ッ!!」
 観客、爆笑。
 いや、もう座ってますから!

小林 「皆さん、こんにちは!」
観客 「こんにちはー!」
小林 「はじめての方ははじめまして!桜咲刹那役の小林ゆうと申します。今日は皆さんとお会いできて嬉しいです。よろしくお願いします」

志村 「長谷川千雨役の志村由美です。座ったままで失礼します。えと緊張しています。皆様と会えてすごく嬉しいです。よろしくお願いします」

MC 「いや、緊張するよね」
志村 「はい」
MC 「お客さんも緊張するよね?」
観客 「してませんッ!!(即答)」( ̄^ ̄)エッヘン
MC 「してよぉ(笑)」
神田 「なんか、いつものイベントより(雰囲気が)カタいカンジがする」
MC 「もうちょっとリラックスしてもらう?」
神田 「リラックスしてほしいなあ」
MC 「カタいよねえ。(会場が)会議室だからかな」
野中 「あ!なんか手をブラブラさせたらイイらしいですよ!」
神田 「はい、じゃあブラブラ?!」
 観客、両手を前に出して柔軟体操をする。
神田 「うわあキモい(笑)。やらせといて言うのもなんですけどね(笑)」

MC 「はい、実はイベントは1時間しかないのにもう10分過ぎてしまったので」
 観客、苦笑い。
 ( ̄∇ ̄;) おいおい
MC 「どんどん進めなきゃヤバイね。今日はいろんなネタを仕込んでおります。まずはイベントのダイジェスト映像」
神田 「ほほう」
MC 「覚えてます、イベント出たときのこと?」
神田 「覚えてますよ、それは。だけど一番最初のイベントだと結構昔になるんですよね」
野中 「もう思い出したくないですね(キッパリ)」
 観客、爆笑。
神田 「でも、その映像がここに」
野中 「ヤダッ!絶対イヤですよお、もうッ!!」
MC 「流れます!(キッパリ)"ルルル"の!」
神田 「"ルルル"の『にちようび』が(笑)」*2
野中 「今とはなってね、いいですけどね(ちょっと不服そう)」
神田 「でもアレも(発売されたDVDでは)うまいこと編集してあって、まるで間違えてないかのような映像になってたもんね」
野中 「(目をそらして)大丈夫だよね、せっちゃん」
小林 「大丈夫です、お嬢様」
 観客、爆笑。
MC 「いいよねえ、守ってくれる人がいて」
神田 「なんでも頼りゃあいいってもんじゃないよね」
 お、藍ぽん旗色が悪いですぜ。
野中 「だ、大丈夫だよね、せっちゃん!」
小林 「(いきなり振られてあわてて)大丈夫です!おばあちゃん!!」
 おばあちゃん!? Σ( ̄□ ̄;)
 観客、大爆笑。そして拍手喝采。
神田 「おばあちゃんてゆったー、おばあちゃんって!」
小林 「いきなりで、それであの(懸命に釈明する)」
MC 「これね、カットするから」
 隣の野中の肩に顔をうずめて、小林しばらく立ち直れず。

*2 「入学式」で藍ぽんは「にちようび」の歌詞を忘れて"ルルル"で誤魔化した。

■麻帆良学園2?Aのあゆみ

MC 「一番最初の映像は2003年12月の六本木ラフォーレでのイベントです。来たっていう人います?」
 観客、数人が挙手。
MC 「あ、でもあんまり来てくれてないんだ‥‥」
神田 「森永さん、落ち込まないで!」
観客 「ゴメンナサイ!」
観客 「すいません!」
観客 「あやまります!」
MC 「(立ち直って)じゃ、そんときの映像は見たことがないよね!ちょっと流したいと思います」
 え、いや、発売中のDVDで見れるんですけど‥‥。(ー_ー;)

 と、出演者の姿で映像を流すスクリーンが遮られてしまう。
野中 「わたしたち、邪魔?」
MC 「ちょっとナナメに!」
 四人とも仰向け気味になってスクリーンをよける。
神田 「こんなカンジ?大丈夫ですか、みんな見える?」
MC 「見える?」
 観客、反応が鈍い。
神田 「見えるのかッ!」
 ああもう、返事をしないから神田先生に注意されちゃったじゃないか。
観客 「見えます!」
観客 「すごく良く見えます!!」
 よしよし、返事は大事だぞ。

【「入学式」の映像を見ながら】

 出演者全員が椅子にすわっている映像が流れる。

野中 「(出演者の中に小さく映る自分を指差して)これ、わたし!」
 観客、笑い。
野中 「(小さく映る自分をまた見つけて)あ、右から二番目がわたしです!」
神田 「わかったから」
 神田先生にたしなめられる藍ぽん。
野中 「あ、ゆうちゃんいた!」
 聞いてないし。
神田 「利奈ちゃーん」
 お前もかい!Σ\(??;)
野中 「初々しいねえ」
神田 「うん。‥‥あ、ちうちゃん(志村)は!?」
野中 「ちうちゃん?(どこどこと探す)」
神田 「(いろいろ探したが見つからず)ちうちゃん、ちっちゃいから見えないんじゃないッ?」
 観客、爆笑。

 画面に神田朱未、登場。

「はいどうも。皆さん、お元気ですか?」
神田 「あ、髪長い」

「後ろの皆さんも見えてますか?」
神田 「今日とおんなじようなコメント言ってるよね(笑)。」
 観客、笑い。
神田 「進歩がないのかな」

「最初(明日菜役に)決まったときは自分では意外だったんですけれども」
野中 「意外だったんですか?」
神田 「はい」

 画面に野中藍、登場。

野中 「ああヤバー!」
 画面を手で覆い隠そうとする。

「がんばって京美人になりたいと思います」
野中 「あはは」
神田 「なれた? ――ね、今ちうちゃんがいたよ! あ、いた!ほらほら!!」ちうちゃんを探せ?。(^_^)

 画面に小林ゆう、登場。

神田 「髪短いね、ゆうちゃん」
野中 「うん」

 画面に志村由美、登場。

野中 「ちっちゃーい」

 映像、一時終了。

MC 「こんなカンジだったんですが」
野中 「あたたた(頭を抱える)」
MC 「志村さんが一生懸命、映像を見ないようにしてたんだけど、なんで?(笑)」
志村 「(めちゃくちゃ恥ずかしそうに)恥ずかしいです、すごい?」
MC 「えーカワイイよ」
志村 「ひゃー」
 顔を両手で隠しながらイヤイヤする。
MC 「でも志村さんはスタッフの間でも人気なんですけど、ちっちゃくて可愛いって」
志村 「あーん」
 ちうタン (*´Д`)ハァハァ
MC 「どんどんね、キレイになっていくのは恋?」
志村 「ほんとですか? あ、ちょっとやせたりとかはしたんですけど」
MC 「そうか。(出演者の)みんなは一番最初に会ったときのこと覚えてる?」
神田 「えっと。藍ちゃんは、しょっちゅう会ってて」
 観客、笑い。
神田 「ゆうちゃんの足の長さにまずビックリして。なんか話しかけれなかった、すごい綺麗だったから。でも、ゆうちゃんは自分からあいさつしてくれて、礼儀正しい人だなと思って」
MC 「うん」
神田 「ちうちゃんは――やっぱり、ちっちゃかった」
 観客、笑い。
MC 「小林さんはね、大沢千秋ちゃんと一緒にいたでしょ。だからスラっとした二人がいるとね、なんかそこだけ"モデル?"みたいな雰囲気だった。――藍ちゃんは?」
野中 「神田さんは――しょっちゅう会ってて」
 観客、笑い。
野中 「ゆうちゃんは以前ラジオドラマで一緒に共演して」
小林 「そうですね、はい」
野中 「で、ああっと思って。ねえ?」
小林 「あーそうですよね」
 見つめあう二人‥‥。(~◇~*)萌え?
神田 「楽屋で話してんじゃないんだから(笑)」
野中 「なんかあたしがね、ヘンなこと言っても、ゆうちゃんいつも受け止めてくれて」
小林 「(優しく)はい」
野中 「だから、ああよかったってすごい嬉しかった」
小林 「わたしも嬉しかったです」
野中 「ちうちゃんは――おお、タイプって思いました」
MC 「タイプ? あ、ちょっとゆうちゃんヤケない?」
小林 「ちょっとなんか‥‥」
MC 「ジェラってるよね(笑)」
野中 「でもなんか、おウチに置いてプニプニした?い」
 観客、激しく同意。( ^▽^)σ)~0~)プニッ♪
MC 「うなづいている人が多いね(笑)」
 これからは一家にお一人、志村由美ですよ。姐さん!
野中 「わかりますよね!」
MC 「なるほど」

MC 「えーこの後は歌うシーンがでてきます」
 出演者全員、天を仰いで嘆息。
MC 「恥ずかしい? 今見るのって?」
神田 「もうスゴイ恥ずかしいよね?。え、どのシーンがでてくるんだろう」
MC 「あ、そうそう。これから流す映像は(出演者の)みんなも知らないんですよ。内緒で五郎丸さんが編集しましたから」
野中 「五郎丸さん、大丈夫ですか?」
五郎丸 「大丈夫です」
野中 「ちゃんとアレはカットして‥‥」
 観客、笑い。
MC 「チェックしたけどイイかんじになってました(笑)」
神田 「あたしもボタンとんだりとか」
 観客、爆笑。
神田 「いろんなアクシデントが起きてるので」
MC 「残念ながらキレイに編集しちゃったの(笑)」
神田 「オモシロ映像特集じゃなかったんだ!」
MC 「したかったんだけど(笑)。やっぱ講談社さんが会場だしと思って」
神田 「ハハハ(笑)。キングレコードが会場だったらオモシロ映像だったんだ。よかった」
野中 「でも、ゆうちゃんはいいよね。ちゃんとしてるじゃない、全部」
小林 「ええッそんなことないです。さっきも(おばあちゃんって)間違えたりしてますし」
野中 「あ、そうだった」
 観客、笑い。
神田 「ちうちゃんはセリから上がってきたんだよね!」
野中 「ああそうだ!」
志村 「そうなんです。だから一番見たくない‥‥」
神田 「なんでー? セリから上がれることってそんなにないよ?」
志村 「だってコスプレみたいな衣装を着てるし」
神田 「ま、今日もコスプレしてんだけどね」
 観客、爆笑。
野中 「いいですね、神田さん今日も」
 いい仕事してまっせ! ъ(゚?^)⌒☆
神田 「冴えてる?」
野中 「冴えてます」
神田 「ありがと(笑)」

【「1学期終業式」の映像を見ながら】

 「麻帆良学園校歌」の映像の中にひときわ小さい出演者の姿が。

野中 「ちうちゃん、アレでしょ! すぐわかる」
 観客、笑い。
MC 「校歌は長くなるので早送りします。ではお待ちかね、神田さんです」

 「いつだってLove&Dream」の映像が流れる。

「♪青空の中へ 飛び出してゆく」
神田 「ギャアア、ヤダあッ!!(絶叫)」
野中 「神田さんカワイイ、スカートはいてる」
神田 「ああ、もうこれ、イイです。イイです、こういうの」
MC 「え、でもお客さんに聞かないと。聞きたいよね、みんな?」
観客 「サビ聞きたい!」

「♪いつでもlove&dream」
神田 「FuFuu!(ヤケグソ気味に)」
 観客も、映像に合わせてコールする。
「♪心はフルスピード」
野中 「FuFuw×4」
「♪ウソはつけないから」
野中 「親指、親指、注目!ああ、映ってない?」
神田 「よく親指立ってるんだよね(笑)」
MC 「はい、じゃ早送りいきます!」
神田 「はあ(安堵)」
野中 「ああんヤダ?。もうこのまま最後まで早送ってください」
 観客、笑い。
 ところが。五郎丸さんの手違い?で再び「いつだってLove&Dream」の映像が流れる。
神田 「えッ!? もうイイですってば!!」
 観客、爆笑。
神田 「あらためて見ると相当恥ずかしいよね」
 おやおや、自分の番が終わったんで少し落ち着いたようですな。(´?`)y‐~~

 「にちようび」の映像が流れる。

神田 「あ、キタッ!」
野中 「ああんヤダッ!」
 何かにとり憑かれたように立ち上がりふらふらとスクリーンに向かう。
野中 「ああ?あああ!!」
 スクリーンの前に立ちふさがって映像を隠そうとする。
神田 「あ、パジャマ着てる?(笑)」
野中 「きゃああ恥ずかしいいいッ」

 その瞬間、壇と壁の隙間に足をとられてコケる。Σ( ̄□ ̄||| ああッ!!

神田 「藍ちゃん落ちた!(笑) 藍ちゃんが!!(爆笑)」
 観客、大爆笑。そして拍手喝采。
野中 「(起き上がりつつ)あたしパジャマ着たんだッ!?」
神田 「藍ちゃんは最後まで全身パジャマでいくか上だけにするか悩んでて(笑)」
野中 「ああちょっと待ってください?」
神田 「ちょっと恥ずかしいね、これ(笑)」
野中 「みんな見ないで、ああああ?」
 しかし、無常にも映像は続くのであった。
野中 「あははは」
 こわれた。

「♪過ぎてゆく時間が はんなり」
神田 「はんなり?」
 観客も、映像に合わせてコールする。

「♪卵焼きは まあるく ふんわり」
観客 「ふんわり?」
神田 「なんかこれ罰ゲームっぽいよね(笑)」
野中 「ははは、なんか『めだかの兄弟』みたい(笑)」
神田 「でもカワイイよ」
野中 「ほんとですかぁ」

「♪恋の夢見る にちようび」
野中 「お、歌詞間違ってない」
 観客、笑い。

MC 「はい、じゃ早送りいきまーす!」
神田 「なんかヤな汗かくね」
野中 「(息も絶え絶えに)‥‥でも自分のが終わると気が楽ですね」
神田 「そうね(笑)」
MC 「藍ちゃんね、興奮しすぎて机に強く寄りかかったりするとガムテープで固定してあるだけなんで(笑)。全員倒れるから気をつけて(笑)じゃ次はお待ちかね、志村由美さんの」
志村 「あああッ(絶叫)」

【「2学期終業式」の映像を見ながら】

 「スキになってもe?よ」の映像が流れる。

志村「ああッ」
 立ち上がって映像を隠そうと手をバタバタさせる。しかしその身長ではいかんともしがたいのだった‥‥。*3

「♪Clickひとつで」
野中「ちっちゃい、ちっちゃい」
志村「あはははは」
 こわれた Part.2。

MC 「志村さんのだけフルで見ます?」
志村 「いやあああ」
 観客、拍手。
MC 「じゃサビまで早送りしましょうか(笑)」
 ひでえ(≧ω≦)
野中 「可愛い」
神田 「(口ずさむ)♪セ・カ・イがわたしの――登場待ってるよねえ」

*3 実はこの「2学期終業式」でも、客席扉から登場したとき、その身長ゆえにほとんどの観客からは見えず、舞台に上がるまで気づかない人も多かった。

【「3学期終業式」の映像を見ながら】

MC 「はい、じゃ次はゆうちゃんかな?」

 「KIZUNA」が流れる。

神田 「これすごくカッコよかったよ」
野中 「あー」
小林 「足が途中でツっちゃったんですよ?」
神田 「ツっちゃったの!?」

「♪真っ直ぐに届けたい」
野中 「スタイルいいわ、やっぱり」
神田 「うん」

「♪心がいつも求め続けた」
小林 「ああダメッ」
神田 「ふふふ。(笑) いや私たち四人の中では一番安心して見れるじゃないか」
野中 「うんうん」

「♪もう二度と眠らない」
MC 「小林さんの出番はこれからなんですよね」
 ソロじゃないからね。仕方がないっすよ。

「♪後戻りはできない」
MC 「もうちょっと見てもらいますね」

「♪苦しい日々を」
神田 「うりょっちー!」
野中 「ゆうちゃんの出番だからー」

「♪戦いの先にあるものを」
神田 「うりょっちー!!」
 観客、爆笑。
野中 「うりょっちはもういいから! 今日はゆうちゃんを見せて」

「♪大地をかける勇気」
神田 「‥‥うりょっち(笑)」
野中 「もう、うりょっちばっかり」*4
MC 「はい早送りします」

*4 実はこの「3学期終業式」 での「KIZUNA」の映像では小林さんの登場は少ないのである。

 「出席番号のうた」が流れる。

神田 「うわ!すごーい人だ!!」
野中 「あたしね!これ普段着ですかって言われちゃったんですよ」
神田 「地味だよね(笑)。この回が一番、人数が多いんですよね?」
MC 「28人いるのかな」
 あ、これ間違い。正確には23人(+ネギ)だ。
野中 「惜しいー、あとちょっとだ!」
神田 「あ、ちょっと!藍ちゃんトコまででカメラがターンしてったんだけど!?」
野中 「えーうそー!」
 映像を凝視する二人。
神田 「ほら!ほら!!映してくれないんだけど!――あ、いたいたいた!!」
野中 「はい、まんなか、まんなか」

「♪「♪ 2?A担任 ネギ・スプリングフィールド」
野中 「ネギ先生、修学旅行引率ありがとー。お茶とか配ったりして、すごい気をつかってくれて」*5
神田 「ほー」

MC 「はい、というわけで。これ全員見てたら30分くらいかかるから後ろで流しながらトークに入りたいと思います」
 これも間違い。正しくは10分17秒。
神田 「ああ恥ずかしい映像だった‥‥」
MC 「どうだった?見直して」
神田 「うーーん‥‥(沈黙)」
 観客、笑い。
神田 「どうだった?(と志村さんを見る)」
志村 「あははは(引きつった微笑み)」
神田 「恥ずかしくってさ。ヒトのは楽しく見れるんだけどねえ(笑)」
MC 「それだったらオモシロ映像の方がよかったよね」
志村 「うふふふ(引きつった微笑み)」
神田 「それもなあ。実際ボタンとんでるトコ自分で見るのはツライよねえ」
MC 「あっそうか」
神田 「ほんとキレイにとんだの」
野中 「わたし気づかなかったですもん、最初」
神田 「藍ちゃんと一緒に歌ってるときにとんだんですけど」*6
野中 「こういうときですよね(そのときの振付を見せる)」
神田 「そう!こう(腕を)上げた瞬間にバァーンッてとんだんだけど、向き合ったときに「藍ちゃん、ボタンが、ボタンがとんだ!」ってアイコンタクトをとって」
 そのときの神田さん Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)!!
MC 「それって5月のイベント?」
神田 「12月の」
MC 「あ、ニッショーホールのだ。(会場を見て)ニッショーホール来た人いる?」
 観客、大多数が挙手。
神田 「あ、けっこういる?」
MC 「ニッショーホールは来てる人多いんだ。――あ、8月のなかのゼロホールは?」
 観客、大多数が挙手。
MC 「ああー。あ、どれも来てない人っているの?」
 観客、数名が挙手。
MC 「なんでえ?」( ̄ヘ ̄+) むかっ
神田 「講談社が好きなんですよ」
野中 「あ、今回はココだから来たのか」
MC 「次は来てね!(必死)」
観客 「行く!」
神田 「でも考えようによっちゃ回数を重ねるごとに新しいお客さんが増えてるってことですから」
MC 「あ、そうだよね。‥‥でもなぜ来なかったのか知りたい!」
 森永、近くの観客ににじり寄る。
神田 「そんなに追いつめないで!」
野中 「森永さーん」
MC 「なんで、なんでだろう?」
神田 「で、なんで来なかったの?(笑)」
野中 「神田さん!」
 観客、笑い。

MC 「でもねえ、これだけイベントやると出演者もいつも会うことになるでしょ?」
神田 「うん」
MC 「ステージは1日だけでも、リハーサルとか衣装合わせとか内容打ち合わせとか。はじめて会ったときよりも(出演者同士で)仲良くなったでしょ?」
神田 「すごい仲良くなった」
志村 「なりました」
野中 「なってるよね!」
 ゆうちゃんを見る藍ぽん。
小林 「はい(微笑)」
 ふたたび見つめあう二人‥‥。
 観客、笑い。(´∀` )
MC 「ハハハハ。由美ちゃんは誰と仲良くなったの?」
志村 「大前さんとか」
MC 「ああ、ポンポンね。――小林さんとかプライベートでみんなと遊びに行ったとかあります?」
小林 「アフレコが終わった後に神田さんと皆川さんと一緒に御飯を食べさせていただいたことがあります」
MC 「そんときナニを話してるんですか?」
神田 「熱い話を」
MC 「お?」
神田 「いいんちょとわたしが熱いトークを交わしてる横で、ゆうちゃんが一生懸命お好み焼きを返すという」
 観客、笑い
神田 「で、ゆうちゃんに「ここ、いづらい?」って聞いたら「(乙女声で)いえ、ずっと聞いていたいです」って言ってた」
MC 「ほんと好いコだよね?」
神田 「ほんと好いコなの」
小林 「すごい勉強になるお話だったんですね」
神田 「え、そう?」
 観客、笑い。
MC 「あ、ってことはアフレコ1回目の後のお好み焼き?」
神田 「ううん。その後にも何回か行ったの」
MC 「そういうの、大切」
神田 「藍ちゃん、来なかったよね?」
MC 「藍ちゃーん(睨み)」
 観客、笑い。
野中 「だって次の日ね、終わっちゃったから言いますけど『JINKI』のさ(笑)」
 観客、爆笑。
野中 「ねっ!」
MC 「そうか。でも講談社さんの作品じゃないから、ね(苦笑)」
野中 「わあッ!?」
 観客、爆笑。
神田 「あーあ」
野中 「‥‥講談社、講談社‥‥あッ『スクールランブル』とかね!」
MC 「ああ(笑)」
観客 「ええ??」
野中 「わたし、ででたよ。‥‥ででたかな?(笑)」

*5 この「修学旅行」とは、アニメ終了後に出演声優有志で行った温泉旅行だったことが第2回目で判明する。

*6 「3学期終業式」昼の部の「恋せよオトメ」でのこと。

■CDトーク

MC 「ここでCDの話を」
神田 「はい、いっぱい出しました。そういえば、いっぱい売れたそうじゃないですか、キングさん(笑)」
MC 「ありがとうございます。お客さんのおかげです。(会場の)みんなは全部持ってるよね?」
観客 「持ってます!」
神田 「どの歌が好きですか?」
観客 「にちようび」
野中 「ありがとな(にっこり)」
神田 「!?」
観客 「(あわてて)Love&Derem、Love&Dream!」
MC 「あと聞きたいのはパクティオーカード全部集めてるって人はいますか?」
 観客、数人挙手。
MC 「いるんだー」
神田 「すごいね?」
野中 「すごーい」
MC 「え、じゃあどれか抜けてるって人は?」
観客 「明日菜だけない」
MC 「明日菜か」
神田 「あれ、なんで明日菜だけないの!?」
 神田さん、ちょっと目がコワイです。(^^ゞ
観客 「油断してたら売り切れちゃって」
神田 「油断してたのかあ。油断しちゃいけないね、何事も。――あ、発売したDVDに復刻版が入ってるのでぜひ!」
MC 「復刻じゃないのも欲しいでしょ?」
 観客、激しくうなづく。
MC 「そうだよねえ」
神田 「どうしたら手に入るんだろ?」
MC 「ヤフオクとかはダメよ(笑)」
 観客、爆笑。
MC 「CDもね。このあいだ累計でミリオンセラーを記録して」
野中 「おおー」
神田 「そういえばヤフーのニュースにもなったとか」
MC 「(会場の)みんなは応援する側?にいるじゃないですか。そんとき、こういうニュースとかうれしいと思いますか?」
観客 「もちろん!」
MC 「ありがとう。で、これからもイベントをやりたいと思っていて」
観客 「おお!」
MC 「イベントしたら来ますか?」
 観客、まばらに挙手。
MC 「なんでえ?!?」
神田 「なんか今日は乗り気なのか乗り気じゃいないのか分からないよね(笑)」
MC 「あ、歌がないからね」
野中 「ああ」
MC 「ま、確かに会議室で歌って踊れないからね」
神田 「やりますか」
 神田、少し腰を上げる。
観客 「おお!?」
神田 「ウソです」
観客 「ええー」(つД`)

神田 「でもイベントやりたい」
MC 「やりたいよね」
野中 「うん!」
MC 「だから7月のKフェスでそういう情報を告知できたらと思ってるんで」
観客 「おお?!!」
 観客、拍手。
MC 「ここにいる四人も出演するんだよね、Kフェス」
神田 「でます」
野中 「どうしよかね?
小林 「どうしましょうかね?
 見つめあう二人、Part.3。
野中 「衣装ね?
小林 「ね?
神田 「‥‥。(志村に向かって)どうする、衣装ねー!!」
 観客、爆笑。
神田 「‥‥なんか楽しそうなんだもん」
 神田さん‥‥。(つД`)
MC 「楽しそうだよね(苦笑)。そんときに小林さんと藍ちゃんで新たに歌を録ったんですよ」
観客 「おお?!!」
 観客、拍手。
MC 「その歌をね(Kフェスで)披露するんだよね」
小林 「はい」
野中 「ゆうちゃん、がんばってね」
 観客、笑い。
小林 「お嬢様の分までがんばります!」
観客 「藍ぽんは?」
野中 「がんばるけど。(小林を見て)一緒にね チャゲアスだもんね」
小林 「テーマは”チャゲアス”って言われてます」
観客 「どっちが”チャゲ”でどっちが”飛鳥”?」
野中 「あたし”チャゲ”!」
小林 「わたしが”チャゲ”です!」
 観客、笑い。
神田 「”チャゲ&チャゲ”じゃん(笑)」
野中 「”チャゲ&チャゲ”でやりますんで、皆さん聴きにきてください」
小林 「お願いします」
 観客、シーンとなる。
神田 「‥‥今のコメントでどうしようかなあ?って思っちゃったじゃん、会場のみんなが!」
小林 「‥‥」
野中 「‥‥あっそうだ! 客席がみんな”飛鳥”になってもらえれば」
小林 「そうですね!」
観客 「いや、その日はじめて聴く曲なのに”飛鳥”にはなれない」冷静なツッコミが‥‥。(^_^;)
神田 「正しい」
野中 「どうする?」
小林 「どうしましょうかね?」
 真剣に悩む二人。
神田 「ちょ、ガンバッてよ、二人とも?(汗)」
小林 「‥‥じゃ、わたしが”飛鳥”になって!」
観客 「おお?!!」
野中 「あたしもちゃんとがんばるよ!」
小林 「がんばりますので、皆さん応援してください!」
 観客、拍手。
MC 「はい、きれいに締まったところで次のコーナーに行きたいと思います」

■志村由美さん(長谷川千雨 役)のお気に入り

【11時間目より、千雨がクラスメイトとコスプレ対決するシーン】


MC 「どうしてこのシーンがお気に入りなの?」
志村 「コスプレ対決ということで(笑)」
MC 「え、プライベートでコスプレしてないよね?(笑)」
志村 「してませんッ(笑)」
MC 「してても似合いそうだけどね。どうですか(出演者の)みなさんは?」
小林 「わたしはON AIRで見てたんですけど、千雨ちゃんからちうちゃんに変わるところがすごい見事だなって思って」
 志村 、照れる。
MC 「スゴい演じてるよね。日頃の声と全然違うもんねえ」
志村 「そうですか?」
小林 「すごいです」



志村 「『スクール水着?』っていう桑谷さんの台詞がすごい可愛かったのにテレビだとあんまり目立たなかったんですけど、そこがすごい耳に残ってて」
MC 「桑谷さんの演技が?」
志村 「はい、すごい好きだったんですよ。なんか『すく?るみずぎ?』って」
MC 「なんか、いま「ドラ○もん」みたいなってた」
 観客、笑い。
志村 「それがすごい好きで」
MC 「自分をPRにきてほしかったなあ」
志村 「ええ!?」

■野中藍さん(近衛木乃香 役)・小林ゆうさん(桜咲刹那 役)のお気に入り

MC 「次が野中さんと小林さんのお気に入りのシーンなんだけど、なぜか二人とも一致してるんですよね」
野中 「おおー」
神田 「すごーい」

【20時間目より、刹那が千草から木乃香を助け出すシーン】


野中 「(木乃香の声で)助けてえな、せっちゃん。明日菜はええから」
神田 (苦笑)



神田 「終わり?」
MC 「もう1シーンあります」

【21時間目より、結界の中から木乃香を助け出そうとする刹那のシーン】


・会場にいる全員が画面に見入ってしまう。

神田 「‥‥(この後)どうなるの?」
MC 「いい話」
野中 「おお?! ‥‥どうなったんだっけ、最後?」
観客 「えええー?」(;´д`)
野中 「感動したね
 我が道を行く、藍ぽん‥‥。

MC 「えっと(苦笑)。いま見ても感動しますよね。このシーンをなんで(二人が)選んだのかをあたしなりに考えたんだけど、せっちゃんは好きなひとのために戦ってるでしょ。そういう気持ちを思ってこのシーンにしたんですか?とか。藍ちゃんの場合は好きなひとに守られるってやっぱり嬉しいじゃないですか。そのへんを強く思ったのかしら?と思ってみたり」
小林 「なんか、このシーンはすごく思い入れがあってすごい大切なシーンなんですね。『私は誓ったんだ、あの日』という台詞も身に沁みるというか、いろいろ思った台詞だったし、あと(天ヶ崎)千草がお嬢様のお尻をペンペンとしたときは本気で頭にきたというか(笑)」
MC 「うんうん」
小林 「なんか刹那がすごい表れてるなと思うシーンは(京都駅の場面で)お嬢様をキャッチして床に置いて後ろに下がるときにすごく優しくお嬢様の手を戻すところで、すごく好きだったんです」
MC 「やっぱりこれだけ長く演ってるとそれぞれの役に入っちゃうよね」
小林 「そうですね」
MC 「せっちゃんの気持ちに近づくでしょ?」
小林 「はい、もう近づきたいと思って必死でした」
MC 「でも演じきってる。いまでも藍ちゃんをリードしてるもんね」
小林 「ええ? ほんとですか」
野中 「(照れながら)アハハハ」
MC 「守ってる眼差しがすごい素敵だと思って」
小林 「(照れながら)ありがとうございます」

MC 「藍ちゃんはどうしてこのシーンを選んだの?」
野中 「そうですねー。なんかアフレコのとき後ろにいるじゃないですか。その光景が嬉しかったです、私のためにみんながすごい一生懸命に演ってくれてるっていうのが。すっごい「おわ?」って。「わたし想われてんなぁ、木乃香」って」
MC 「木乃香になりたい?」
野中 「うん。やっぱり女の子は憧れますよね」
MC 「憧れますよね。――神田さんは特に憧れません?」
神田 「え!?」(`д´)
 観客、爆笑。
MC 「守られたいと思わない?」
神田 「守ってもらいたいですよ。(しみじみと)そうだよ、はい。」
 観客、笑い。
神田 「藍ちゃんは、なんかね、守られ慣れてる感じがする」
野中 「アハハ」
MC 「ああ」
神田 「なんていうの? 守ってもらうことが自然というか、自然に他人が守ってあげなきゃって思う気持ちにさせる。嫌味なく」
 観客、笑い。
神田 「頼るのもうまいし。なんか上手ですよね」
MC 「ああ、そうだね」
神田 「イイ。すごいうらやましいなと思いますね」
野中 「――頼ってください」(* ̄^ ̄)エッヘン
神田 「‥‥怖い」
 観客、爆笑。
神田 「ちょっぴり怖い(笑)」
MC 「うらやましいよね。神田さんとはいつも頑張って彼氏つくろうねって言ってるんですよね」
神田 「そうそう言ってるんですよね、延々と(笑)」
MC 「ね! ‥‥できないねえ」
神田 「それ何ヶ月前から言ってますかね?(笑)」
MC 「今年中には頑張ろう!」
神田 「あ、でもほら、私はみんなのものだけどね(照)」
 会場を静寂が包む。
神田 「シーン……」
 観客、爆笑。_(T▽T)ノ彡☆ばんばん
神田 「いいよもう、どうでもいいよ」
 やさぐれる神田さん‥‥。(つД`)
MC 「じゃあ、神田さんのシーン見よう!」
神田 「(気を取り直して)見よう!」
野中 「どこ選んだんですか?」
神田 「いいシーンだから見よう!! すっごい良いシーン。感動すると思う」
野中 「どこだろ? ‥‥死ぬところ?」
 藍ぽん、それは‥‥。(^_^;)
 観客、爆笑。拍手喝采。_(⊥△⊥)ノ彡☆ギャハハハハハハハハハ!
神田 「(無視して)すごい感動的なシーンだから!」

■神田朱未さん(神楽坂明日菜 役)のお気に入り
【1時間目より、明日菜の初登場シーン】



MC 「えええ!?」
 か、神田さん?ヾ(゚◇゚;) おいおい
 観客、大爆笑。拍手喝采。。゚( ゚>∇<゚)σ゚。ギャハハハ



神田 「藍ちゃんだよねえ、もう木乃香(笑)」
野中 「(明日菜も)神田さんっぽーい。神田さんもわたしが結構嘘を言うとすぐ信じて、後で怒るんです」
 観客、笑い。
神田 「藍ちゃんよく騙すよね、わたしをね」
野中 「すっごい可愛くないですか?」
 観客、(´?`)y‐~~
神田 「顔と‥‥え、頷くところだよね、いま?」
 観客、爆笑。
野中 「みなさんもこの後、お渡し会に参加される方は、なんか騙してみてください」
 観客、笑い。
野中 「そうしたら反応がすごく可愛いのでおススメです
神田 「え。じゃあ来る人来る人みんなが嘘つくんでしょ?」
 観客、爆笑。
神田 「やだ、そんなお渡し会」
MC 「よくないよね(苦笑)」

MC 「神田さんはなんでこのシーンを選んだんですか?」
神田 「これ、1話のホントに一番最初のアフレコで。ほら一応ね、赤松作品のヒロインっていったら『キラーン☆ おはよう、ネギ♪』みたいな」
MC 「ああ」
神田 「なんかそういう路線かと思ったら「神田さん、最初着ぐるみです」って」
 観客、爆笑。
神田「油揚げを口から吐きます」って(笑)。「ええー!?」って思うじゃない?」
志村 「思いますね、はい(笑)」
神田 「ねえ。でもわたしはこのシーンがあったからこそ26話やっていくうえでの「あっ、明日菜ってこういう路線に走っていくんだな」っていうか」
MC 「ああ、うんうん」
神田 「なんて言うんだろう? 可愛いだけじゃなくって違う可愛いらしさ? そういうものが表現するにはすごく良いシーンだなと思って。最初にこの『♪高畑先生?』って歌わされたときに「あっ、ふっきれる」と思った」
 観客、爆笑。
神田 「そう、なにかをふっきれると思った」
MC 「ピュアだよね。そういう意味では神田さんに似てると私も思いますね」
神田 「あ、そうですか(照)。この歌も最初はもうちょっと可愛く歌ってたんですよ。『♪高畑先生、LOVE』みたいになカンジで。でも「もっと振り切ってください」って(笑)」
 観客、笑い。
神田 「で、2回目のアフレコテストの時から、なんか”ケチャ”*7 を思わせるカンジにしたら「OKです、そっちでいきましょう」って」
MC 「そっからだったんだねー」
神田 「でもすごく、それを演ってから楽でしたね、明日菜を見つけるのが」

MC 「相当悩んだりもした?」
神田 「(しみじみと)明日菜は難しかったあ、最初はすごく」
野中 「へえー」
神田 「実はわたし、そんなに気の強い役って今まで多くはなかったんですよ。どっちかっていうと『えへへ』とか『ヤダ?』とか可愛いらしい役が多かったの。だから、こういう乱暴だったり凶暴だったり声を張り上げる女の子ってあんまりやった事なくて。新しい試みだった」
MC 「でも、今では板についた感じがするのは何でかね?」
神田 「ある意味、たぶん「ネギま!」の現場では明日菜が神田朱未を引っ張っていく感じがして。私自身は普段そんなにワイワイするタイプでも無いしどちらかというと静かなんですよ、本当に。だけど「ネギま!」の現場では、明日菜が私を引っ張り、そして私もみんなを引っ張っていきたいと思い。‥‥なかなか難しいんですけど」
MC 「引っ張ってたよ。佐藤利奈ちゃんも頑張ったよね」
神田 「うん。先生としてね」
MC 「やっぱアフレコとかはじまると誰かが出演者を引っ張っていかなきゃならないじゃないですか。私たちスタッフはもちろん注意したりもできるけど、やっぱりね、同じメンバー同士でっていうのも必要だしね」
神田 「うん、なんか明日菜がこういうキャラだから、引っ張ってってくれたんじゃないかなあ、とかって思ったりして」
MC 「‥‥イイ話」
 ええ話や?。(T△T)
神田 「いい話したね」
MC 「(笑)」
神田 「あッ! 自分で言わなきゃいいんだよねえ。こういうところ明日菜っぽいでしょ(笑)」
MC 「でも大丈夫!」
神田 「(笑)。自分で言っちゃうんだよねえ」
MC 「でも、いい話を最後にしてもらったんところなんだけど」
神田 「うん?」
MC 「あと残り5分くらいなの」
 やはり報われない神田さんだった。( ̄∇ ̄)

MC 「一時間あっという間でしょ」
神田 「早いね。みんな朝早くから並んだのに」
MC 「で、告知関係をザーっとしちゃわないといけないと思って」
野中 「そうだ」
小林 「そうですね」

*7 インドネシア、バリ島の民族音楽・舞踊。

■告知コーナー

MC 「まず、7月16・17日のKフェス」
野中 「はい、がんばろうね、ゆうちゃん
小林 「はい、がんばりましょうね
 見つめあう二人、Part.4。
神田 「(負けじと志村にむかって)がんばろうね!」
志村 「はい」
神田 「(会場に向かって)来てくれますか?」
観客 「行きます!」
神田 「おお! きっと来てくれるよね、手を挙げなかった人も(笑)」

 「聖なる空の下で」が流れだす。

MC 「わあ、びっくりした!」
野中 「あ! あ!! これ私たちの歌だ!」
 イントロで女性ボーカルのスキャットが流れる。
神田 「これ「ハーハー」も歌ってるの?」
小林 「その部分は初めて聴きます」
野中 「違います」
神田 「これも(Kフェスで)歌うってこと?」
MC 「これ歌う」
野中 「がんばってるでしょ、私」(≧▽≦)
神田 「藍ちゃん、成長したなあー」
野中 「うん、『Shooting Star 』*8 から結構成長した」
 観客、爆笑。
野中 「なんで笑うの?」( ̄へ ̄;
神田 「みんなも「そうだなあ」って(笑)」
野中 「そうかな(照)」
 いや、そこ照れるトコじゃないんで。(^_^;)
MC 「じゃあ、この曲をバックに告知していきましょうか」

 「DVD第一巻」の告知を終えて。

神田 「もうちょっとねぇ時間無いんだけど、さっきウチら最終回見たの。このイベントのスクリーンでみんなが入る前に」
観客 「へえー」
神田 「もうメチャメチャいいよ! もうね最終回は見て! 見てくれるよね? 鳥肌たつから! ホントみんな泣いてたから! 本番前に」
野中 「はい」
志村 「はい」
小林 「すごいいいですよね」
神田 「(DVD第一巻を持って)これで予習して最終回を見て!」
観客 「予習‥‥」(^_^;)
MC 「(苦笑しながら)だいぶ開くけどね」
神田 「ちょっと開くけどね(笑)」

MC 「26話が来週で、それで最終回だね。次に8月3日に31人で歌う「ハッピー☆マテリアル」とこの間レコーディングをした「輝く君へ」が発売されます。これすごかったね、レコーディング」
 出演者全員、口々に 「すごかった」とうなづく。
MC 「この映像、どっかで出したいんだけどね」
神田 「ああ、31人全員でレコーディングしてる映像を?」
MC 「うん。みんな見たくない?」
観客 「見た―い!」
神田 「すごいよ」
MC 「待ってて。どうにかして出すからね」
 観客、拍手喝采。

*8 『Shooting Star ?夢へと届け?』(「宇宙のステルヴィア キャラクターソングアルバム 宇宙学園ステルヴィア校 大歌謡祭」に収録)

■出演者あいさつ

MC 「てなところで。最後に一人一言すつあいさつして、みなさんとお別れということになります。じゃあ、神田さんから」
神田 「はい、今日は朝早くから並んでくれてたみたいで本当にどうもありがとうございます。「ネギま!」は足掛け二年とかなっちゃってるんだけど、みんなの応援があってさらに盛り上がっていくと思うので、これからもずーっとついて来て下さい。今日はどうもありがとうございました」
 観客、拍手。(*^▽^)//"" パチパチ

MC 「はい、じゃあ藍ちゃん」
野中 「本当に今日は暑いなか、大丈夫ですか? 日射病とかになってならないで‥‥そうですよね、なってたら今ここにいないですよね」
 観客、爆笑。
野中 「Kフェスで、今流れているこの曲。歌詞を一言もを間違えることなく、ゆうちゃんと歌いきることを目標としますので」
観客 「おお!」
 野中藍、ノーミス宣言。ここテストにでるんで。(´∀` ;)ノシ
野中 「みなさん是非遊びに来てください。よろしくお願いします。今日はありがとうございました」
 観客、拍手。(*^▽^)//"" パチパチ

MC 「はい、じゃあゆうちゃん」
小林 「皆様、今日は朝早くから本当にありがとうございました。私は最終回を見たんですけど、もう本当にいろんなことが蘇ってきて涙もでたんですけど。刹那って役を演らせていただいて、こうやってみなさんとお会いできたことをすごく嬉しく思ってます。Kフェスの時はお嬢様と一緒に歌を歌いますので是非、応援に来てください。よろしくお願いします」
 観客、拍手。(*^▽^)//"" パチパチ

MC 「はい、じゃあ志村さん」
志村 「本当に朝早くからありがとうございました。わたしも最終回をみなさんと一緒に見せていただいたんですけど、すごく感動しました。ハンカチをもってみなさんも見てください。イベントもまた来てください。ありがとうございました」
 観客、拍手。(*^▽^)//"" パチパチ

 BGMとして「輝く君へ」が流れだす。

MC 「はい、ありがとうございました。じゃあ、マイクをおいて退場していただきます。このあと志村由美ちゃんのお渡し会があるので、スタンバイの方よろしくお願いします。今日はみなさんありがとうございました。大きな拍手でお送りください」
 観客、拍手。(≧▽≦)//"" パチパチ

・13時05分閉演

関連リンク:
「麻帆良祭実行委員会始動!!」第1回目
麻帆良祭実行委員会始動!!トークショー in 講談社


※ このレポートは、曖昧な記憶や当人でも判読不可能なメモを頼りに歪んだ熱情でもって作成したものですので、その内容を保証するものではありません。間違った愛情やかんちがいに気づいたとしても、生温かい目で見守っていただくか優しくツッコミを入れてくださるようお願い申し上げます。m(_ _)m
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[ 2005/07/02 00:08 ] [EVENT]未分類 | TB(0) | CM(1) | このエントリーを含むはてなブックマーク | Yahoo!ブックマークに登録 | この記事をクリップ!
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